20XX年某日。
今日も東京都◯◯区の治安を守るべくこの犬が立ち上がった。
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ワクミ巡査部長が行く！夜間パトロール
時計は夜の９時をまわり、ひと気が少なくなっていた。
この時間帯になると軽犯罪から凶悪な犯罪まで増え、非常に危険と言われる。
ワクミさんが立ち上がった。
どうやら怪しいニオイがするとのことだ。
いつにも増して気合が入っているワクミさん。
ワクミさんによると”ホシ”は近いとのこと。
現場に一定の緊張が走る。。。
しかしワクミさんの勘は外れたようだ。
気になった現場は静まり返り、特に何も起こっていない。
続いて向かった先は東京都◯◯区にある大きな公園。
どうやらワクミさんによるとこの大きな公園が怪しいとのこと。
何をもってこの公園が怪しいのかは不明だが、私はワクミさんの意見に尊重したいと思う。
ここでワクミさん、何かに気づく。
ワクミさんによると、私にはどっちだか分からない”あっち”が気になるとのことだ。
主「本当に怪しいのでしょうか？」
私には根拠のないことで、振り回されるのは勘弁して欲しかったため、重い口を開いてみた。
ここでワクミさんが突然切れ始めるアクシデントが発生。
現場においてトップが感情的になる御法度をいきなり炸裂。
ホシが中々見つからず、焦りを感じていたように思えた。
パトロールを始めて１時間ほど経過したところだが、
ここで始めて我々の関係性に気づいた私である。
しかし、ワクミさん巡査部長だったんですね。
この後一向にホシは見つからず、時間だけが経過していった。。。。
ワクミさんによるとこういう日もあるとのこと。
しかしさっきまでの勢いは何処へいってしまったのだろうか。
ともあれ今日のパトロールは終了。
この世に犯罪がなくならない限り
ワクミさんはあなたの街にも現れるかも？？
Fin・・・・
監督：主
巡査部長：和來さん（ワクミさん）
巡査：主
撮影：主
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