チワワエンシスの特徴や葉挿しの成長記録|多肉植物

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最近エケベリアからハオルチアに浮気しかけている多肉植物0年生の管理人「主」です。

というのは冗談で、エケベリアもエケベリアの良さがありますしどちらも大好きです。

 

話が変わりますがこのページでは、エケベリア チワワエンシスの特徴や我が家で育ててるチワワエンシスの成長記録、葉挿しなどの様子をまとめていこうと思います。

 

 

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チワワエンシスとは

学名 Echeveria chihuahuaensis
属名 エケベリア属
原産国 メキシコ(チワワ州)
生育タイプ 春秋型
特徴 丸い葉に、ツメ先のピンク色

緑色の丸い葉に、うっすらと葉の先がピンク色に染まる人気品種。

名前の「チワワ」は、メキシコのチワワ州で始めて発見された事から、その名前がつけられたと言われています。

また、同じく人気のある「桃太郎」という品種がありますが、このチワワエンシスとリンゼアナの交配種という事で、チワワエンシスと見た目が非常に良く似ています。

 

 

チワワエンシスの形状や育て方

チワワエンシスを真上から撮った写真。

チワワエンシスはぷっくらと丸い葉に、ピンク色のつめ先が可愛らしいエケベリアです。
一般的に、他の多くあるエケベリア同様、真夏や真冬の時期は水やりを控えて、成長期である春・秋になったら、土が十分に乾いたら鉢から水がたっぷり流れるくらい水をあげましょう。

基本的に、他の多肉植物と同じで乾燥に強いので風通しがよく、日が良く当たる場所で管理してあげるのが良いかと思います。

 

チワワエンシスの増やし方として、葉挿しの成功率が割と高い品種と言われています。成長期の春や秋になって、植え替える際に取れた葉などは捨てずに葉挿ししてみると良いかもしれませんね。

 

 

ちなみに、余談ですがこのチワワエンシス、大別すると4種類ほどの別タイプがあるようです。

本なども出されていて、エケベリアを中心に古くから活動されている羽兼さんの動画で紹介されています。

まず1つ目に「イェコラ」という種類。

日本で流通しているほとんどの「チワワエンシス」がこの「イェコラ」という種類なんだそう。

 

2つ目は、昔からあるタイプで、こちらは花が咲くと頭が2個3個になって、なかなか正常に育たないタイプ。

 

3つ目は、「ルビーブラッシュ」という呼ばれる品種で、爪が特に赤い個体。

 

4つ目は、スペインから誕生したと言われる「スペシャルレッド」。

こちらは特別赤みが強い事からそう名付けられたと羽兼さんが仰られていました。

 

どこで安く買える?

フローラ黒田園芸

チワワエンシスは割と普及している為、結構どこでも見かける印象です。

園芸店やホームセンター、ネット販売、フリマアプリなど様々な場所で販売されていることが多いので、手に入れやすい品種だと思います。
私は見た事がありませんが、100円均一などでも販売されていたことがあるとの情報を聞いた事があります。

さすがに100円均一で見かけたら、持っていますが私も買っちゃうと思います。

 

ネットショッピング

 

チワワエンシスの成長記録と葉挿し

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コメント

  1. Echeveria 'Bacatarou' より:

    学名表記が間違っていますよ
    Echeveria chihuahuaensis
    と属名+種名が正しいです。
    属名は大文字、種小名は小文字ではじまります。
    ‘chihuahuaensis’と”で種小名を囲みません。
    囲む場合は’園芸種名’の場合です。
    Echeveria ‘Momotarou’
    園芸種名は大文字始まりです。

    • wakuの主 より:

      Echeveria ‘Bacatarou’様
      ご指摘いただきありがとうございます!!
      そうなのですね!そんな決まりがあったのだなんて、勉強になります。
      また、学名表記の方を修正させていただきました。
      もう少し勉強します!貴重な事をご教授いただき、ありがとうございました!

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