エケベリアは、季節によって様々な変化が見られ、それを観察するのも楽しみ方の一つですよね。
今回紹介するこの「ダスティローズ」というエケベリアも、季節によって様々な顔をするそうです。
このページでは、エケベリア ダスティローズの特徴や我が家で育ててるエケベリア ダスティローズの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
エケベリア ダスティローズとは
名称 | Echeveria ‘Dusty Rose’ |
---|---|
属名 | エケベリア属 |
原産国 | 交配種 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | くすんだパープルカラーの葉 |
ダスティローズはベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物で交配種。
綺麗なローズ状に葉が生えてきて、派手すぎず地味すぎない、名前の通りくすんだ赤色、もしくは紫色のような葉の色をしているのが特徴的です。
もう一つ特徴をあげると、ダスティローズは短い茎をもち1枚1枚の葉自体は大きめで、苗自体が大株になると直径18〜20cmほどにもなるんだそうです。
エケベリア ダスティローズの形状や育て方
ダスティローズを上部から撮影したものになります。
赤色とも紫色とも、何とも言えない色合いをしており、形も綺麗なロゼットですからバラのように美しいです。
ダスティローズは春秋型のエケベリアで、基本的に日当たりが良く風通しの良い場所を好みます。
夏の暑さにはそこまで強くないので、直射日光などは避け遮光ネットの下で管理するなどの注意が必要です。
ダスティローズは他のエケベリア系同様、葉挿し・株分け・胴切りなどで殖やす事が可能と言われています。
ツイッターなどで調べてみても成功されている方がちらほらいましたので、比較的成功しやすい品種なのかもしれませんね。
今年1月にお迎えした『ダスティローズ』(1枚目)🌸
室内で育てたら残念なことになってしまい(2枚目)、室外に出してカットした茎と葉挿しの現在の姿です(3枚目、4枚目)😃#多肉植物 pic.twitter.com/U0ZAwJWjuM— ゆりさん (@ERxWsTia0x0oz3l) 2019年11月4日
ダスティローズが意外に強くて、葉挿しでも生きてくれるしチョキってきってもそこからまた増えてくれててこのこ名前の割に強い子だ。
— 【館長】Rina Valentini (@RinaValentini) 2019年11月7日
葉挿しとカットした茎から芽が出た『ダスティローズ』
元気に育ってる🙂↗️それなのに、うちはどうも『白雪ミセバヤ』とか『子持ち蓮華』が育っていかない😨↘️
何でかなぁ…🤔??
鉢を変えてみようか~#多肉植物 pic.twitter.com/8Ssf9N6dSl— ゆりさん (@ERxWsTia0x0oz3l) 2019年9月9日
徒長して、頭と茎と葉挿しにしていた『ダスティローズ』。茎の子どもたちは成長が早く、葉挿しの方は相変わらず根っこだけでしたが、なんと、いつの間にか赤ちゃんがいました😍💕
今、すごく感動しています✨#多肉植物 pic.twitter.com/iDjsrxoO64— ゆりさん (@ERxWsTia0x0oz3l) 2019年7月12日
どこで安く買える?
ダスティローズは現在かなり普及している品種ですので、比較的店頭などでも購入する事が可能だったりします。
大きな園芸店や多肉植物農園では見かける機会も多く、お値段も300円~600円ほどに落ち着いています。
また、ネット販売などでも販売されている品種ですので、抵抗がなければ参考までに。
エケベリア ダスティローズの成長記録
【我が家の環境】
■気候
関東地方、夏は30度以上、冬は5~10度前後。
■置き場所
ベランダで管理。太陽が昇っているときは、1日5~8時間ほど日に当る。
■用土
花ごころさんの「さぼてん多肉植物の土」を使用。
■施肥
特に無し。
■虫害予防
植替え時に、オルトランDXを混ぜて使用。
■水遣り
成長期には、5~6日に1度たっぷりと水遣り。
夏や冬は、1ヶ月に1or2回ほどたっぷりと水遣り。
いずれも、水遣り後3日程度晴れる日を狙っているため若干ずれる場合あり。
2019/10/19撮影
2019年の真夏に我が家にやってきました。
形や色合いに一目惚れし衝動買いした品種です。
現在は綺麗なパープル色をしていますが、6,7月頃は緑色が強くなるそうです。
2ヶ月ほど経過し、サイズも大分大きくなってきた事もあり、時期的にも問題なさそうなので葉挿しにチャレンジしてみます。
4枚ほど周りの葉をもぎ取り、葉挿しトレーに設置。
初めてなので成功率はどんなものか分かりませんが、普及してる品種だし成功率は高いのかな?と思われるので楽しみにしています。
また動きがあれば追記しようと思います。
2020/8/11撮影
すっかり夏の姿になられたダスティローズさん。
紅葉はすっかり抜けていますが、かなり丈夫な苗に育っていると思います。
こちらは勝手に葉から発根してきて子吹き初めてきている様子です。
葉挿しの子は、あまり良い場所で管理していないためか、若干徒長していますね。
2021/3/12撮影
しばらく放置していたら少し形状が崩れてしまいました。
ちょっと不恰好なので仕立て直しする事にします。
胴切りで、リセットします。
暖かくなってきたので、下側も子が吹いてきてくれると思います。
しばらく様子見ですね。
※当ページは随時更新予定です。
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