先日日本原産の多肉植物「富士」をご紹介しましたが、日本原産の多肉植物を再び入手しました。
人気のある品種ですので、ご存知の方も多いかとは思います「タイトゴメ」になります。
このページでは、セダム 班入りタイトゴメの特徴や我が家で育ててるセダム 班入りタイトゴメの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
セダム 班入りタイトゴメとは
名称 | Sedum. oryzifolium f.variegata |
---|---|
属名 | セダム属 |
原産国 | 日本 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 濃い緑に白い班 |
タイトゴメはベンケイソウ科、セダム属の多肉植物になります。
米粒程度の小さい葉がとても可愛く、特に寄せ植えなどで大活躍します。
上のタイトゴメは班入りで、新葉になるほど白いor黄色い班が確認できます。
セダム 班入りタイトゴメの形状や育て方
非常に小さいセダムらしい多肉植物です。
タイトゴメは関東以西の海岸の岩場などに自生しているようで、日本で自生できるわけですから当然強く育てやすい品種なのではないかと思います。
一方で、班入りのタイトゴメは若干生育難易度が高めで、そこそこデリケートな苗だと思います。
水やりに関しては、他の多肉植物同様、土が十分に乾いてからあげるのがベターとなります。
環境にもよりますが、水やりの頻度が多すぎると蒸れてしまう原因や徒長してしまう原因になります。
その家庭その家庭によっても環境が違うため異なるので、そこで育つに適した水やりの頻度を試しながら覚えていくと良いかと思います。
タイトゴメの増やし方は、主にカットして増やす「挿し穂」にして増やす増やし方がベターと言われてます。
伸びてきたタイトゴメをカットして挿して、また伸びてきたタイトゴメをカットして挿して・・・上手い人なんかは無限に増やすことができそうですね。
葉挿しは、試したことがないのでわかりませんが、葉が小さすぎるので難しいのではないかなぁっと思います。
どこで安く買える?
タイトゴメ自体はかなり普及している品種ですので、入手難易度としてはかなり低いと思いますが、班入りのタイトゴメはどこにでもあるというイメージはないですね。
ただし、大きな販売所やネットなどでは結構販売されているイメージです。
フリマアプリなんかでは、カット苗を数本ではありますが、安く出品していることなんかもあるので、チェックされてみてはいかがでしょうか^ ^
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セダム 班入りタイトゴメの成長記録
【我が家の環境】
■気候
関東地方、夏は30度以上、冬は5~10度前後。
■置き場所
ベランダで管理。太陽が昇っているときは、1日5~8時間ほど日に当る。
■用土
プロトリーフさんの「サボテン・多肉植物の土」を使用。
■施肥
固形肥料を使用。
■虫害予防
植替え時に、オルトランDXを混ぜて使用。
■水遣り
成長期には、5~6日に1度たっぷりと水遣り。
夏や冬は、1ヶ月に1or2回ほどたっぷりと水遣り。
いずれも、水遣り後3日程度晴れる日を狙っているため若干ずれる場合あり。
2020/5/17撮影
知人に頂いたカット苗約20本です。
10日間ほど放置していたせいで、苗がぐにゃぐにゃに曲がってしまいました。笑
挿してもまっすぐになりませんがそこはご愛嬌を。
とりあえず、発根待ちですが、最近は温かいのですぐに根が出てきて、苗も太陽に向かってまっすぐ立ってきてくれると思います。
しばらくは直射日光の当たらない明るい日陰で管理しようかと思います。
また、変化があったら追記しようと思います。
※当ページは随時更新予定です。
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