班入り品種は一部のコレクターや、園芸家さんから好まれる傾向にありますが、無論私も大好きです。
今では、世界中にいる園芸家さん達によって生み出された多くの班入り種が出回る事になったわけですが、「マケベニア錦」もその中の一つ。
このページでは、多肉植物 エケベリア マケベニア錦の特徴や我が家で育ててる多肉植物 エケベリア マケベニア錦の成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
エケベリア エケベリア マケベニア錦とは
名称 | Echeveria ‘Makevenia Variegated’ |
---|---|
属名 | エケベリア属 |
原産国 | 交配種 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | エッジにかけてクリーム色をした班 |
中央に向かうにつれ緑色をして、エッジに向かうにつれクリーム色から白っぽい班が入るエケベリア。
はっきりとした事は不明ですが、韓国の園芸家さんによって誕生した品種と言われているようです。
高級品種「ルノーディーン」に似ていると度々言われていますが、ルノーディーンに比べ、さらに葉に厚みや丸みがあり、種としても丈夫で育てやすいと個人的には感じています。
エケベリア エケベリア マケベニア錦の形状や育て方
植物であるため、季節によっても変化しますが、基本的にはクリーム色のような班。
気温が低くなり、紅葉すると班の部分がピンク色に染まる事があります。
先ほども触れましたが、形状や色が近いことから「ルノーディーン」とよく似ていると言われています。
確かに似ている部分は多くあるのですが、二つとも育ててみると分かりますが、全然別人です。
▶ルノーディーンについて
まず、形状もそうですが、ルノーディーンに比べ葉が分厚く、エッジの部分も少し異なります。
また、ルノーディーンに比べると、丈夫で全然育てやすいです。
班入りが好きで、ルノーディーンは好きだけど、枯らすのが心配…っと考え購入に躊躇されている方は、この「マケベニア錦」はオススメですね。
こちらもはっきりとした班がとても美しく、とても観賞価値があると思いますよ。
増やし方ですが、班入り種ゆえ葉挿しは向いていないと個人的には思います。
他の班入り種同様に、胴切りで増やしていくのが最も簡単かと思います。
どこで安く買える?
少し前までは、他の班入り種同様高額で取引されていましたが、現在は大分流通し落ち着いてきています。
とはいえ、現在も2,000円~3,000円ほどで若干高いイメージです。
フリマアプリやネットショップでだと、カット苗の場合が多いですが少し安く入手する事ができると思います。
エケベリア エケベリア マケベニア錦の成長記録
成長記録は次のページへ
コメント