ビーグル Beagleってこんな犬《性格・性質・特徴・毛色・しつけ・画像・動画・気をつけたい病気》

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ビーグル Beagleってこんな犬《性格・性質・特徴・毛色・しつけ・画像・動画・気をつけたい病気》

突然ですがビーグル犬を皆様ご存知でしょうか。

『そんなん知ってるわ!』でしょうね。

私も勿論知っています。

アメリカで誕生した有名キャラクター《スヌーピー》のモデルが《ビーグル犬》としても有名ですね。

今回は《ビーグル》について、私が調べ上げた分かる限りの情報【歴史・性格・特徴】などをご紹介していきます~。

 



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ページ内目次(タップで該当箇所へ)

■ビーグルの種類
→ビーグルの平均サイズと特徴
→ビーグルの毛色・毛質
 
■ビーグルの歴史・紹介
→アメリカでのビーグルの歴史
→日本でのビーグルの歴史
 
■ビーグル 名前の由来・語源
 
■ビーグルの特徴・性格・性質
→特徴
→性格・性質
→抜け毛
 
■ビーグルの多い病気・気をつけたい病気
→椎間板ヘルニア
→クッシング症候群
→外耳炎
 
■ビーグルのしつけ
 
■ビーグルの画像・動画



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ビーグルの種類

ビーグル

ビーグルには大きく分けると3種類ほどタイプがあると言われています。

一つはペットタイプのビーグル。

いわゆる日本で飼われているビーグルはほとんどがこのタイプに入るかと思われます。

 

一つは猟犬タイプのビーグル。

繁殖が目的とされて改良されたタイプだそうです。

若干胴が長めなのが特徴。

 

一つはショータイプのビーグル。

いわゆるショーに出るビーグルがこのタイプとなり、最も理想的な体型をしているそうです。

 

同じビーグルなのに微妙な個体差がこんなにもあるんですね!

私などから見たら、見たカンジはほとんど見分けがつかないでしょうが、見る人が見れば分かると思います。

 

ビーグルの平均サイズと特徴

ビーグル

性別 体高 体重
オス 33cm~38cm 8kg~14kg
メス 33cm~38cm 8kg~14kg

大きさや外見は各国によって違いがあるため、一概には言えないのですが、ビーグルの原産国であるイギリスでの標準体重は7~12kg、標準体高は35cm前後とされています。

一方日本ではJKCにより、上記のサイズが認定されています。

 

全体的に四角い体型で、引き締まった筋肉を持ち鼻筋はまっすぐと長いイメージです。

 

また、ビーグルには他の犬種と同じように数種類毛色に種類があります。

 

ビーグルの毛色・毛質

トライカラー

ビーグル

最もポピュラーな毛色がトライカラーとなります。

ブラック・ブラウン・ホワイトの3色が一般的で、またの名をハウンドカラーとも言われています。

 

レモンカラー

ビーグル

もう一つ最近見かける事が増えてきたのが、レモンカラー。

ホワイトとレモン色のが交じり合ったカラーとなっており、若干トライカラーと比べ容姿が違って見えると思います。

 

また、毛質は短毛毛で、少し艶のあるしっかりと強い毛質をしています。

ちなみに余談ですが私の実家で飼っていたビーグルのカラーはトライカラーです。

 

ビーグルの歴史・紹介

ビーグル
ビーグルの歴史は極めて古く、遡る事紀元前よりギリシアでウサギを追うハウンド犬の血を引いていると言われているそうです。

また、絵画にて太いマズルで耳が長く垂れているハウンドが描かれているそうで、それがビーグルの原型であるとか。

そこまで古い歴史があったことに驚きです。。

 

その後15世紀頃にイギリスへ渡り、イギリスのハウンド犬と交配してビーグルが誕生したと言われています。

当時はビーグルという名前は使われていなかったそうなのですが、16世紀にもなると文章などにも頻繁に見られるようになったそうです。

 

アメリカでのビーグルの歴史

原産国がイギリスと言われているビーグルですが、アメリカでは1642年に初めてビーグルという名前が知られたそうです。

南北戦争の頃には、主にアメリカ南部で飼われていたんだとか。

しかしイギリスのビーグルとは容姿があまりにも似ていなかったそうです。

戦後にイギリスのビーグルが輸入され、交配などにより現在のビーグルの基礎が築かれたと言われています。

 

日本でのビーグルの歴史

日本におけるビーグルの歴史は、遡る事明治時代の頃。

イギリスから鹿児島にビーグルが輸入されます。

この頃のビーグルは現在のビーグルよりも体が大きく、当時は猟犬として飼われる事が多かったようです。

その後昭和に入り、昭和後半には家庭でも飼われる事が増えていったそうです。

 

ビーグル 名前の由来・語源

ビーグル
気になる名前の由来ですが、はっきりとした名前の由来が残っていないため、様々な説があります。

 

■フランス語で《口を大きく開けた》の意味の説

 

■フランス語で《大声で鳴く》の意味の説

 

■古英語で《小さい》の意味の説

 

■ケルト語で《小さい》の意味の説

 

などが有力な説とされています。

 

ビーグルの特徴・性格・性質

特徴

ビーグル

引き締まった体型で目が丸く大きく鼻筋はまっすぐ、それに何と言っても長い垂れ耳が特徴的な愛嬌たっぷりなビーグル。

仔犬の頃はほとんど全体的に真っ黒の比率が多いのですが、歳を重ねる事に、除々に三色あるいは二色へと変化します。

 

性格・性質

ビーグル

ビーグルは活発的で好奇心旺盛、そして時には用心深く賢い犬と言われています。

また、スタミナも十分あり病気もしにくいため、比較的飼育しやすいと言われていますね。

元々は集団で生活してきた犬種なので、社交性にも長けているとも言われていますが、、、私の先代犬は、ちょっとばかり犬同士の付き合いが苦手だった様に感じます。

勿論個体差もあり、一概には言えないのでしょうが、割と得意なほうみたいです。

 

抜け毛

ビーグルの毛質は、輝きといいますか光沢のある短毛です。

短毛がゆえにコートのお手入れは特に必要ないといわれていますが、抜け毛自体はたっぷりです!笑

掃除を怠ると、洋服にたっぷりつきます。

1年中抜けますが、特に季節の変わり目などにはブラッシングをしてあげましょう。

 

ビーグルの多い病気・気をつけたい病気

ビーグル

ビーグルの体は丈夫で、基本的には病気にかかり難いと言われています。

しかし勿論気をつけないとならないこともあります。

気をつけられるもので特に気をつけたいのは肥満です。

肥満が原因により発症する病気は人間と同じで沢山あります。

 

椎間板ヘルニア

犬の椎間板ヘルニアとは、無理な運動などによって背骨の間に挟まっている椎間板と呼ばれるクッションがつぶれ、変形してしまう状態のことです。

重度になると、下半身(体の後ろ半分)が麻痺してしまう事もある病気です。

 

症状

椎間板と呼ばれるクッションがつぶれ、変形してしまう状態のことです。

 

対策・予防

肥満であればあるほど、椎間板ヘルニアの発症率が高くなるとデータが出ています。

ビーグルは食欲旺盛ですから、食事管理は絶対気をつけましょう。

また、無理な運動、高い所からの飛び降りにも注意です。

 

クッシング症候群

別名「副腎皮質機能亢進症」とも言われる《クッシング症候群》。

私は知りませんでしたが、《クッシング症候群》とは、ビール腹のようにお腹が膨らんだり、左右対称の脱毛、皮膚が弱弱しくなる。

また多飲多尿や、元気がなくなり寝てばかりいるなどの体の変化が起こると言われているそうです。

 

症状

■お腹が膨らむ

■左右対称の脱毛など皮膚が弱くなる

■多飲多尿

など体に変化が起こる。

 

対策・予防

自然性と医原性の2種類があります。

自然性のものは、腫瘍や遺伝性のものなので、気をつけてどうにかなるものではないといわれているそうです。

どちらにせよ、我々飼い主ではどうにもならない病気ですので、少しでも異常が見つかったらすぐ病院へ連れて行ってあげましょう。

 

外耳炎

垂れ耳がゆえに耳の中が蒸れ易いです。

蒸れる事で、細菌やダニの温床となりやすいため、外耳炎を起こしやすいと言われています。

耳の付け根をかいたり、地面などにこすり付けるなどの反応をしていたら外耳炎の疑いがあるため注意しましょう。

 

症状

耳の炎症。かゆみや耳垢がたまり易い。

 

対策・予防

こまめに耳掃除をするなど、清潔に保つことを心がけましょう。

また、耳の中が異様な匂いを発したり、異常があったらすぐかかりつけの病院へ連れて行ってあげましょう。

 

ビーグルのしつけ



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元々ビーグルはウサギなどを狩っていた狩猟犬ですので、狙ったものは最後まで諦めず最後まで追いかける気質を持っていると言われます。

活発的な子が多く、根本的にはぐいぐいリードなどでは引っ張ります。

 

また、ハウンド犬がゆえによく鳴き声がよく通ります。さらにスタミナも抜群なため、時にはいつまで鳴いてるの?っていうくらい鳴く子もいるようです。

 

これらの事は小さな頃に、できるだけしつけておきたいですね。

 

前回の柴犬のしつけもそうですが、一素人である私が偉そうに書く事はできない為、専門家やプロが発信する情報を見ることを推奨します。

 

ビーグルの画像・動画

ビーグル

ビーグルの仔犬の画像です。

まだずんぐりむっくりしていて可愛いですね!

また、毛色も成犬の子に比べ全体的に黒いのが特徴的です。

 

ビーグル

2匹でくっついて寝ている画像。

耳が何とも言えないです。。

 

ビーグルの子犬-youtube

まだ、仔犬の動画ですね。

たまらんですね、非常に可愛いです。。。

 

ビーグルの子犬男の子4匹-youtube

これもヤバイ。。。。

もはやテロや。。。。

 

 

いかがでしたでしょうか!

 

記事を作成しているうちに、以前私の実家で飼っていたビーグル犬《姫》のことを思い出しました。

《ビーグル》はハウンド犬がゆえに吠えやすい犬種と言われていますが、確かに姫の場合は無駄吠えが凄かった。。。。笑

だからと言ってビーグル=しつけ困難と言ったようなそんな偏見は持たないで下さいね。

姫はまず唸るような事は絶対しないで、飼い主である我々に対して、勿論他の人間やワンちゃんにも絶対歯を見せる事はなかったです。

それに愛情深く愛嬌たっぷりなど、ビーグルにはビーグルの魅力が沢山あります!

飼っていたことがあるから分かるといいますか、飼った事のある方なら分かってもらえるかと思います。

 

柴犬

 

最後にウチの姫ちゃんです▽・エ・▽でっかい目とビーグルにしては細身な体型がチャームポイントだと思ってます。笑

 

 

※当ページは、間違った情報もあるかもしれません。

その場合はコメント等を頂けると幸いです。(傷つきやすいため、やさしくご指摘のほどよろしくお願いします。笑)

 

 

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コメント

  1. 西村誠 より:

    こんばんは❗うちも犬飼ってます犬は可愛らしいですねぇ❗オマケで八割れ白黒双子の猫もいますが

    • waku より:

      こんばんは!
      そうですね、かわいいですよねぇ!!
      猫も飼っていらっしゃるんですね、それはそれは賑やかそうで何よりです(^ ^)

  2. くみちん より:

    独身の頃、実家でビークルを飼っていました。体は小さいけど 抱えると 見た目以上にずっしりと重かった。筋肉がしっかりとあって 体つきは ごっつい感じでした。
    鳴き声は ホントに大きく 小型犬の”キャンキャン”では無く 比較的 低音で野太い、しかも声が響く。元々 狩猟犬で 撃ち落とした鳥?を 走って見つけだし
    1番大きな声で 飼い主に知らせたビークルが 褒美として 沢山の餌を貰えた…と聞きました。そうか 恐ろしい程の大食漢は ここから来てるのか。なるほど。ビークルお断り の、マンションもあるらしいです。確かに 声 響きますしね。垂れ耳と クリッとした目が可愛かったです。

    • waku より:

      くみちんさん。
      そうなんですか、ビーグルを飼われていたんですね。そうそう、鳴き声は本当に大きいですよね。以前実家で飼っていたビーグルも、それはもう、良く鳴く子でした。
      ビーグルのクリクリ目と垂れ耳可愛いですよね^ ^

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