犬や猫などが血液を必要とした時、人間と違って中々確保することが困難とされています。
そんな中、中央大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームが犬の人工血液を開発した模様です!!
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イヌの人工血液、宇宙技術で=たんぱく質解析、合成―中大など
中央大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームは、国際宇宙ステーションで培ったたんぱく質解析技術を使い、イヌ用の人工血液を開発した。長期保存が可能で、血液型に関係なく使えるといい、5年後の製品化を目指す。論文は10日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
続きは→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000144-jij-sctch
これって今のところあまり大々的に報道されていませんが、非常に凄いことじゃありませんか!?
今日まで開発技術人工血液だけは中々作れないものとされてきました。
さらに犬の場合、人間と異なり献血システムが不十分であったため、輸血用の血液確保が非常に難しい問題でありました。
今回の実験結果によると長期保存も可能で、犬の場合数多く存在する血液型に関係がなく使えるようです。
(犬の血液型は今現在研究中の段階で13種類以上あるそうです)
もしこの話が進めば、今まで血液の不足によって救えなかった命が救われる事にもつながるかと思います。
5年後の製品化を目指しているようですが、是非成功して普及して欲しいところであります。
この開発・実験では犬の人工血液でしたが、猫の人工血液なんかもあればいいですね。
さらには、将来的には人間用の人工血液なんかも現実的になるのかな??
いずれにせよロマンであります。
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