土佐犬@とさいぬパークin高知
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今回はちょっと番外編です。
先日法事で高知県に行ってまいりまして、お墓参りなので時間が余ったため
行ってきました
とさいぬパーク!
桂浜にあります。龍馬像があるところですね。
龍馬さんところのすぐ下に、闘犬場があります。
実は今まで見たことが無かったので、記念にみてみよう、と思い行ってきました。
まず土佐犬とは、、、ですが
幕末より土佐では、闘犬、犬相撲のが盛んだったようです。
大相撲と犬相撲をかけているのかな?しゃれてますね。
ネット上調べても、出てくるのは明治時代からとありますが、とさいぬパーク内にある歴史のところに、江戸時代ナントカ令(ごめんなさい忘れました)により、一旦禁じられたが、幕末ころ再度盛んになり、明治時代になって今の土佐犬の形になった、、、というようなことが書かれてありました。
なので、当時は野良犬を戦わせていたのかもしれませんね。ちょっと想像すると野蛮なのでこの辺でやめておきましょう。
もともと、土佐犬とは、現在の四国犬のことを土佐犬、と呼んでいました。
しかし、上記の明治時代に闘犬の文化が再興した際に、現在の四国犬をベースにイングリッシュ・マスティフ/オールド・イングリッシュ・ブルドッグ/、ブル・アンド・テリア/グレート・デーン等の犬種を掛け合わせて、現在の土佐闘犬になりました。
そのため、体重もまばらで、30-100キロと言われていたり、30-60キロといわれていたり、個体差はあるようです。
そのためか、闘犬場内にも、「重量級」といった表記がされていました。
さてさて、文字ばっかりじゃつまらないですね、そろそろ、ご登場いただきましょうか。
YOKODSUNAに!
横綱~!!!!!!!!!!!!
わー、凄い迫力ですねぇ
この方は重量級の横綱で、体重は65キロ、現在6歳だそうです。貫禄!!!
とさ犬パークでの闘犬観覧の流れは横綱入場→退場→闘犬入場→ファイト!→仔犬とのふれあいになるので、横綱様はここでご退場となります。
さようなら横綱。
横綱を見送ったあと、いよいよ闘犬同士のファイト開始です!
その前に簡単ではありますが、闘犬のルールを・・・
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闘犬のルール
両名が入場し、ルールの説明(結構細かくルールあるので、詳細はこちらをご覧くださいね→http://tosaken.
まぁ、とにかく、威嚇・牙をむく・声を発する・
静かな闘技場に、犬の「ハッハッ」
闘犬はこんな感じでした。
賛否両論あると思いますし、個人の感想は控えさせていただきますね。
もしご興味があれば土佐犬パークへ行ってみてください^^
さてさて!お次はお楽しみの!!!
仔犬とのふれあいタイムです!!!
仔犬との触れ合いタイム
わくわく
わくわく
わくわく
じゃーーーーん!
いやでけぇよ!!!!笑
この子達で4ヶ月だそうです。・・・今の和來と一緒・・・・
▼4ヶ月の土佐犬
▼4ヶ月の和來さん
おっきぃし、貫禄ありますねぇ!!!!!既におじさんみたい笑
もう少し小さい子もいましたよ!
この子たちは2ヶ月だそうです。
整列しててかわいいですねぇ―!!!!
こんな感じで、とさいぬパークは満喫して終了しました。
最後にひとこと
土佐闘犬は、海外では認可がいるほど、気性の荒い犬種です。
正しくしつければ、人を襲うことはありませんが、間違ったしつけをしてしまうと、人を襲う可能性があります。
その際に、力が強いので、死傷に至る可能性もあります。
国内でも土佐闘犬による事故は発生しております。
もし、飼育をお考えの方がこの記事を読まれましたら(まず、いないと思われますが)、今一度、危険性、飼育環境、ご近所の懸念・・・などなど再度お考えいただければと思います。
実際、道端に放し飼いの土佐犬居たら多分私はちびります。
今回は土佐犬のお話でした
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではまた!
とさいぬパーク
営業時間:飼育施設 9:00~16:30 :直営売店 8:00~18:00
住所:高知県高知市浦戸6番地 高知市立桂浜公園内
TEL:050-3033-3166
URL:http://www.shiro-hige.com/
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