近年、日本における人気犬種ランキングで毎年1位を獲得するほど人気の犬種トイ・プードル。
「テディベアカット」が有名で、人気犬種のトイ・プードルですが日本の環境にも適しており、比較的飼い易い犬種としても有名です。
今回はトイを含めたプードル(ミニチュア・ミディアム・スタンダード)について、調べ上げてみた範囲の情報【歴史・性格・特徴】などをご紹介していきます~。
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■プードルの種類
→トイ・プードルの平均サイズ
→ミニチュア・プードルの平均サイズ
→ミディアム・プードルの平均サイズ
→スタンダード・プードルの平均サイズ
→プードルの毛色
→プードルの毛質
→ティーカップトイプードルとは
■プードルの歴史・紹介
→日本におけるプードルの歴史
■プードル 名前の由来・語源
■プードルの特徴・性格・性質
→特徴
→性格・性質
→毛色によって性格が違うってホント??
■トイプードルの気をつけたい病気
→流涙症
→進行性網膜萎縮症
→膝蓋骨脱臼
→レッグペルテス
→てんかん
→停留睾丸
→僧帽弁閉鎖不全症
→その他の病気
■トイプードルの人気カットの種類
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プードルの種類
日本ではトイ・プードルが有名ですが、大きくプードルの種類を分けると4種類に分けられます。
それぞれ体重などの体格面に違いがあり、それぞれ異なります。
また、近年ではJKC非公認ながらトイ・プードルをさらに小型・軽量を目的とされ改良され誕生したといわれる《タイニープードル》や《ティーカッププードル》と呼ばれるプードルも誕生していますね。
※順を追って説明していきます。
トイ・プードルの平均サイズ・体高・体重
性別 | 体高 | 体重 |
オス | 25cm | 2~4kg |
メス | 25cm | 2~4kg |
トイプードルの平均体高はオスメス共に25cm前後と言われており、平均体重は3kg前後とされています。
このように非常に小さいことがわかりますね。
ミニチュア・プードルの平均サイズ・体高・体重
性別 | 体高 | 体重 |
オス | 25~38cm | 5~8kg |
メス | 25~38cm | 5~8kg |
トイプードルより一回り大きいサイズのミニチュアプードル。
平均体高はオスメス共に25~38cmで、平均体重は5~8kgとされています。
日本ではトイプードルの方がポピュラーですが、欧米諸国ではミニチュアプードルの方が人気があるんだとか。
ミディアム・プードルの平均サイズ・体高・体重
性別 | 体高 | 体重 |
オス | 35~45cm | 8~15kg |
メス | 35~45cm | 8~15kg |
近年分類分けされた犬種で、ミディアムサイズを指定していない国もあります。
平均体高はに35~45cmで、平均体重は8~15kgとミニチュアサイズより一回り大きいサイズのプードルです。
ミディアムプードルは中型犬の部類になります。
スタンダード・プードルの平均サイズ・体高・体重
性別 | 体高 | 体重 |
オス | 45~60cm | 16~25kg |
メス | 45~60cm | 16~25kg |
プードルの原型とされるスタンダードプードル。
平均体高はに45~60cmで、平均体重は16~25kgと前後とされています。
あまり見かけることは少ないですが、あの自信に満ちた気品のある立ち振る舞いが魅力的ですね。
プードルの毛色
JKCでは、ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッド、カフェ・オレ、ベージュ、シャンパンなど様々な毛色が認められています。
基本的にJKCでは単色(ソリッドカラー)のみが認められています(ただし、胸の白斑やシルバーやブルーなどの成長過程の濃淡は許容範囲とされる)。
また現在JKCでは認められていませんが、「タン」などの2色以上の毛色などの模様を持つプードルが生まれてくることもあります。
一般的に「ファントムプードル」と呼ばれ、計画的に繁殖を行わないと色は安定しないと言われています。
日本ではまだ認められていませんが国外では人気があり、アメリカンケネルクラブでは、二色以上の毛色の犬を「パーティ・カラー」として認定しているんだそうです。
プードルの毛質
個体差がありますが基本的にプードルは、シングルコートと言われる毛質で、クルクルとした巻き毛が特徴です。
他のダブルコートの犬種に比べると、毛は抜けにくいと言われています。
しかし全く抜けないというわけではなく、それなりに抜けることには抜けるのですが、まぁ少ないです。
それゆえ、犬アレルギーの人でもプードルを飼っていても反応しないケースもあるんだそうです。
しかし、抜けないが故にデメリットもあり、抜けにくい代わりに人間と同じように伸び続けていきます。
よって、日々のブラッシングを怠るとあっという間に絡まり毛玉のようになってしまいます。
ティーカップトイプードルとは
近年、日本では空前の「小型犬ブーム」ですが、プードルにも影響しています。
トイプードルよりさらに小型なプードルを「タイニープードル」と呼び、タイニープードルよりさらに小さいプードルを「ティーカッププードル」と呼ばれています。
目安として成犬時の体重が「タイニープードル」は2~3kg、「ティーカッププードル」は2kg以下と区別しています。
元の動画→コチラ
このように非常に小さく、ティーカップにも入るほどの小ささからこう呼ばれているようです。
しかしながら、現在JKCではプードルは《スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイ》の4種類で、「ティーカップ」や「タイニー」は認められていません。
よって「ティーカップ」や「タイニー」は現状《トイプードル》とされていますね。
プードルの歴史・紹介
出典:wikipedia
非常に古くからヨーロッパ大陸の各地に存在していたようで、確実な原産地を特定するに至っていないそうですが、フランスあるいはドイツが一般的とされています。
「フレンチプードル」というような呼び名があるくらいなので、フランス原産かと思いきやドイツ原産の「バーベット」という犬種が先祖犬と言われていることが多いようです。
元々プードルは、水中回収犬、鳥獣猟犬として活躍していた犬で、泳ぐことが非常に得意な犬種と言われています。
フランスでは水中での作業が得意なことから、カモ猟に使用されており、泳ぐ際に毛が水に濡れると重くなり動きにくくなるとの理由で被毛を刈る習慣が誕生しました。
元々は作業効率の意味で刈る習慣がありましたが、現在はその名残で次第に美的な要素が加味されて今のカッティングに至っています。
16世紀頃から優雅な愛玩犬として、フランスの上流階級の婦人などから注目され遂にはフランスの国犬となりました。
そこからはスタンダードサイズが一般的であったプードルですが、より小型サイズのプードルを生み出す動きがスタートしたと言われています。
ミニチュアサイズのプードルが誕生し、さらにはルイ16世(1754~1793年)の時代にはトイプードルも誕生していたようです。
19世紀末にもなると、プードルはショーに出されるようになり、人気のある犬種としてその名を連ねることになりました。
日本におけるプードルの歴史
色々な諸説がありますが、プードルが始めて日本に入ってきたのが江戸時代の1870年頃と言われています。
その頃はまだ家庭なので飼われる事は無く、広まるには至らなかったそうです。
本格的に家庭犬として飼育され始めたのは1950年頃と言われています。
その優雅な容姿が和犬と見比べてみても珍しく、60年代、70年代と次第に人気を集め始めるようになりました。
2000年代に入ると爆発的な人気をとなり、2008年にはJKCの犬籍簿登録数が全犬種中第1位となり、現在まで不動の人気となっています。
その中でも最も小型の「トイプードル」が大多数を占めています。
プードル 名前の由来・語源
プードル(poodle)とはドイツ語の《プデル(pudel)》から派生した言葉と考えられるのが一般的とされています。
《pudelhund(泳ぎの上手い犬)》という意味から→短縮され《プデル(pudel)》→そしてイギリスで英語の《プードル(poodle)》となったようです。
ちなみにフランスでは《カニシュ》と呼ばれ、これはカモ狩りの能力にあやかってそう呼ばれていたんだとか。
トイプードルの「トイ」は英語で《小さい》の意味なんだそうです。
プードルの特徴・性格・性質
プードルの特徴
プードルはバランスのとれた正方形に近い体型で、適度に力強い筋肉を持ち合わせながらもバネのような軽やかな動きをします。
また被毛は長くカールしており、堂々とした身のこなしや気品さえ漂う優雅な容姿が特徴的です。
マズルはまっすぐで長く、頭蓋骨は適度に丸く、豊富な飾り毛によって隠れている耳は若干肉厚で垂れています。
ちなみにトイプードルなど小さいプードルほどマズルは短い傾向にあるそうです。
それに、これは完全に人間の勝手な都合なのですが、「プードルは他の犬に比べると体臭が少ない」という飼う上でのメリットがあるそうなんです。
確かに今まで見てきたプードルちゃんはどれも匂いが少ないような。。。
プードルの性格・性質
プードルの性格は温厚で明るく、活発で社交性が高い子が多いというのが一般的な意見です。
さらにプードルは学習能力が非常に高いので、比較的しつけがしやすいそう。
その頭の良さを生かして、サーカスやショーなどにも抜擢される子が多いほどです。
またプードルに限った話ではないですが、オスとメスによる性格の違いも見られ、オスの方が活発的な子が多く、メスの方が比較的落ち着いている傾向にあるようです。
さらに、「トイプードルは毛色によって性格が違う」と言われています。
調べた範囲で、それぞれ毛色による性格の特徴を挙げていきます。
《レッド》
人に懐きやすい傾向にあり、明るく元気で活発的な子が多いと言われています。
ただし、服従心や協調性などが劣っている傾向にある子が多いようなので、しつけや訓練がより重要なんだとか。
《アプリコット》
レッドに近い毛色のアプリコット色。
レッドの子に近い性格の子が多く、明るく元気で活発的な子が多いようです。表現を変えればヤンチャやオテンバさんといった所でしょうか。
繊細であり神経質になりがりがちな傾向にもあるようなので、他のワンちゃんと馴染めない子もちらほらと。。
《ブラウン》
各毛色の中でも最もマイペースな性格な傾向のあるブラウン。
マイペースなのは、良い言い方をすれば自立性が高いと言えるのですが、言葉を変えると協調性に欠けるともとれます。
ただ性格は明るい子が多いようで、他のワンちゃんとも仲良くなれないというわけではないので、あしからず。
《シルバー》
マイペースながら非常に甘えん坊な子が多いとと言われるシルバー。
活発な性格な子が多いですが、反面シャイでもあるようです。
ブラウンの毛色の子の性格に近い傾向になんだとか。
《ブラック》
あまり見かけることのないブラックのトイプードル。
飼い主に対して服従心が強く、最も賢いと言われているため、最もしつけしやすいというのが一般的な意見だそうです。
《ホワイト》
ブラックと同様服従心が強く、頭の良い子が多いと言われています。
性格も明るい子が多いようです。
《クリーム》
出典:youtube
全色の中でも最も個性的な性格が多いんだとか。
また、日本犬のように頑固で、飼い主に対しては忠実な一面も持ち合わす傾向にあるようです。
毛色によって性格が違うってホント??
トイプードルも我々人間と同じで、十人十色で性格が異なるものです。
しかし同じ犬種でも毛色によって性格が違うだなんて知りませんでした。
遺伝性的なもので、性格の違いが見られるということなのですが、実際にはこのことに関しても異をとなえる研究者やブリーダーさんもいるようです。
世の中のブリーダーさんや研究者は毛色の違いによる性格の違いは認めていないようです。
しかし、一部の研究では毛色と性格の関係は、メラニン色素の化学組成が脳内の伝達物質に似通っているとされている所から起因するのではとも言われています。
参照:http://xn--eckude9cvf8d4817ctpxa.com/
このようなことから、一概にこの色だから性格が良いだなんてことはないのかもしれません。
勿論、別の毛色を生み出す際は、他の犬種の血を入れる必要があるため、繁殖した犬種の性格が受け継がれる影響はあると思われるため理解はできます。
しかし今の所は確証は持てないとの見解が強いというのが一般的な意見だそうです。
冒頭でも書きましたが、犬も人間と同じで十人十色です。(犬だから十犬十色かな。笑)
犬にも個性があるので、それによる違いからこのような話になっただけかもしれませんし、実際に毛色による性格の違いがあるのかもしれません。
ということで、これらの情報は絶対というわけではなく、あくまで参考程度に捉えておくと良いのかもしれませんね。
トイプードルの気をつけたい病気
本来プードルは活発で健康的な犬種なのですが、近年のトイプードルブームもあり繁殖が非常に多い犬種です。
頻繁な繁殖により、何が起こるかというと遺伝性の疾患です。
この項目では、主にプードルがかかりやすい病気・怪我について説明致します。
プードル(特にトイプードル)を飼っている方、これからプードルを飼おうと思っている方は是非参考にして頂ければと思います。
流涙症(涙やけ)
何らかの原因で涙が大量に出てしまう病気で、多量の涙の影響から目頭付近が変色してしまう可能性もあります。特に小型犬に多い病気です。
▼症状
■涙が大量に出る
■場合によっては目の周りの毛や皮膚に異常が起こる可能性アリ
▼対策・予防
先天性の場合や、ある病気がきっかけで発症する場合があります。
また、食べ物が原因の場合もあるようで、食事を変えると直ることもあるんだとか。
もしそのような症状が見られたら、目の周りの涙を頻繁にふき取ってあげ、常に清潔に保ってあげましょう。
進行性網膜萎縮症(PRA)
目の中の網膜が萎縮して、徐々に目が見えなくなっていく目の病気です。
▼症状
初期段階では暗い場所ではモノが見えにくくなってきます。
除々に症状は悪化していき、昼間の明るい状態でも見えなくなっていきます。
▼対策・予防
この病気は遺伝性のもので、確かな治療法というのが現在存在しないそうです。
しかし幸い傷みを伴う病気ではないようです。
これは犬自体がストレスや不安を抱えないように、飼い主が生活面での配慮をしてあげるなどの処置が必要となってきます。
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
膝蓋骨脱臼とは主に高い場所などから落下したりすることで、ひざの関節の一部がずれてしまう病気だそうです。
この病気は痛みが伴うことが多いようです。
また、一部で先天的に起こりやすい子なんかもいるようなんです。
実際にトイプードルには非常に良く見られる病気だそうです。
▼症状
痛みを伴うことが多いため、足を引きずったりして歩く。
内股であるくなど。
ほおって置くと慢性的に脱臼状態を引き起こすこともあるようなので、気をつけましょう。
▼対策・予防
膝に負担が極力かからないよう床に敷物をひいたり、肥満にならないように体重を管理してあげてください。
レッグペルテス
股関節の大腿骨頭(だいたいこっとう)という部分への血行が阻害され、大腿骨が部分的に壊死してしまう病気。
成長期(3~13ヶ月)の小型犬種によく見られる病気だそうです。
▼症状
■歩くのを嫌がる
■足に力が入らない
■痛みが伴う
▼対策・予防
この病気は予防をするのが難しい病気と言われています。
早期発見がより大事なようですので、このような症状が見られたらすぐに病院に連れて行ってあげましょう。
症状が軽い場合はサプリメント投与などによる治療法もありますが、症状が重くなってくると場合によっては手術が必要なケースも。
てんかん
「てんかん」とは脳内の神経に異常な興奮が起こり、体のコントロールを失ってしまう状態のことです。
てんかんを起こすと、痙攣を起こしたり起き上がれなくなったり、異常行動を起こします。
発作が治まると元通りになるケースがほとんどですが、水分を大量に取ったり場合によっては糞尿したりします。
▼症状
■痙攣
■歩けなくなる
■震える
■泡を吹く
■挙動不審になる
※症状は30秒~数分間程度続きます
▼対策・予防
てんかんにも様々な種類や原因があり、基本的には完治は難しいとされています。
頻度が多いようですと、抗てんかん薬などで発作を抑えながら過ごすのが一般的です。
停留睾丸(オス)
オスに限る病気ですが、「停留睾丸」とは通常6ヶ月ほどで陰嚢内に落下するはずの睾丸が落ちてこないで内部に留まってしまうことを指します。
小型犬に多い病気で、長時間放置が続いた場合、精巣ガンに至る可能性がある病気です。(医学的な根拠はないようですが。)
▼症状
■睾丸が正常の位置に下りてこない
■片方だけのケースもある
■長時間の放置は悪性腫瘍になる可能性アリ
▼対策・予防
去勢手術をするのが一般的な意見のようです。
または、医師の方に相談しましょう。
僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)
僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)とは、心臓の弁に異常が起こる病気だそうです。
心臓の弁がうまく閉じないことにより、血液が逆流したり、肺に血液が溜まったりする恐ろしい病気。。
細かくいうと異なる点もあるそうですが、僧帽弁逆流や心臓弁膜症とも言われているようです。
▼症状
主に、咳・疲れやすい・痩せてくる・呼吸困難・お腹が膨らんでくる
などが主な症状だそうです。
この病気は、発症してから最初の内は特になにも症状が出てこないと言われています。
つまり症状が出ていると言うことは既に進行しているということのようなので、すぐさま診察をした方が良いそうです。
▼対策・予防
治療は主にお薬の内服が一般的と言われています。
最近では手術による処置もあるようなのですが、最悪命の危険も覚悟する必要があるほど大掛かりなようです。
さらに費用も高額で、その施設などにもよりますが、120~200万円くらいは必要と言われています。
その他の病気
その他にも気をつけたい病気は多々あります。
例えば
■外耳炎
■子宮蓄膿症(メス)
■膿皮症
■アトピー性皮膚炎
など上げればキリがありませんね。。
全ての病気を我々飼い主が完璧に防いであげるなんてことは不可能ですが、それでも気にしてあげることで、早期の発見で防げるものもあるのではないかと思います。
トイプードルの人気カットの種類
トイプードルと言えば豊富でフワフワな毛をふんだんに生かしたバリエーション豊富なカットが魅力の一つ。
実際何種類あるの?ってくらいありますよね。
当項目では、人気のカットから珍しいカットまでまとめて紹介していきます。
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テディベアカット
今最もメジャーで人気のあるカット「テディベアカット」。
プードル独自のもこもこ感を生かしたカットが非常に可愛いですね。
アフロカット
出典:http://hundehuttetri.jugem.jp/
続いてはアフロ風カット。
これはインパクトありますねぇ~笑
頭がモコモコしていてとても可愛いです。
ピーナッツカット
こちらも人気のピーナッツカットです。
テディベアカットに若干似ていますが、ピーナッツカットは口元がにボリュームを持たせているのが特徴的です。
サマーカット
出典:http://okinawapetfood7773.ti-da.net
名前通りアツい夏に向けて短くカットするスタイルですね。
全体的に短くカットしているせいか、すっきりして見えますね。
ビションカット
出典:http://hundehuttetri.jugem.jp/
ビションフリーゼのようなカットをほどこしたカットがビションカット。
ホワホワしていて可愛いですね。
コンチネンタルクリップ
これぞプードル「コンチネンタルクリップ」!
さすがに優雅で気品がありますね。
ラムクリップカット
出典:http://vividgs.cocolog-nifty.com/blog/
こちらも定番「ラムクリップ」。
ラムというだけあって、羊のようにモコモコですね。
足元と顔の周りの毛が短いから汚れにくいという点でもグッド!!
アルパカカット
出典:http://yaplog.jp/hakka0727/
耳がピョコって出てて可愛いですね。
汚れやすい部分の毛が短いので清潔感も抜群なんだそうです。
モヒカンカット
出典:http://hundehuttetri.jugem.jp/
ちょっぴり奇抜な「モヒカンカット」。
ヘッドのモヒカンがオシャレに決まってかっこ可愛いこと間違いなし!?
いかがでしたでしょうか!
同じプードルでもこれほどまでに大きさやカラーの違いがあり、それぞれに魅力がありましたね!
総じて言えることは、フワフワしていて可愛い容姿とは裏腹に非常に賢い犬種であること。
賢い上に抜け毛も少なく体臭も少ないことから、犬アレルギーをお持ちの方でも症状が出にくい犬種でもあります。
初めて犬を飼いたいのだけど何が良いか?等の質問をプロにすると、大抵の方は「トイプードル」と答えるそうです。
つまりそれくらい飼い易い犬種ということにも置き換えられますよね。
トイプードルの良い所を簡単にまとめると、
■抜け毛が少ない
■匂いが少ない
■犬アレルギーの症状が出にくい
■カッティングのバリエーションが豊富
■賢い
■サイズが小さく、室内犬向き
■何より可愛い
といった所でしょうか!
※当ページは、間違った情報もあるかもしれません。
その場合はコメント等を頂けると幸いです。(傷つきやすいため、やさしくご指摘のほどよろしくお願いします。笑)
また、当ページは内容を追記していく予定です。
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