香りが非常に強く、日本を代表するハーブの1種”しそ”。
その独特の香りゆえに様々な料理に使われています。
さらに栄養も豊富な万能ハーブですが、犬はしそを食べても健康上の問題はないのか気になったことはありませんか??
色々と調べてみました。
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犬はしそ(大葉)を食べても大丈夫?食べると実はこんな効果に期待ができるんです!
結論からお伝えすると、犬はしそ(大葉)を食べても健康上の問題はありません。
大葉の成分は主に、ビタミン類・βカロテン・カルシウム・カリウムなどなど。
基本的に中毒を引き起こすような成分は含まれていません。
大葉の旬は夏頃から秋頃までが美味しい時期と言われていますが、スーパーなどでは基本的に1年中目にすることかと思います。
よく薬味として使用されていたりしますが、ご存知凄い栄養が含まれています。
そもそも”しそ”と”大葉”の違いとは??
ざっくり言うと同じ品種です。
何故呼び方が違うのかは色々と諸説がありますが、青じそを販売するにあたり、しその「芽」と「葉」の区別が必要だったため、というのが有名な話です。
しその栄養
ベリルアルデヒドで消化酵素の分泌の促進・食欲増進
あの独特の香りの正体ともいえる「ベリルアルデヒド」は、防腐抗菌作用をもち、食中毒を防ぐと言われています。
また、消化酵素の分泌の促進や、食欲増進にも期待がもてると言われています。
疲労回復・ストレス軽減に期待
しそに含まれているカルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンB1は、疲労軽減・ストレス軽減に期待ができると言われています。
また、抗菌作用・アレルギー抑制効果に期待が持てるという話が近年話題になっています。
アレルギーは非常に多いお悩みということで、気になる方も多いのではないでしょうか。
赤紫蘇はさらに良い!?
あまり見かける機会が青しそに比べ少ないかもしれませんが、紫色でほんのり赤みがかった葉っぱをしている赤紫蘇ですが、青しそ同様犬が食べても問題のない食材と言われています。
効果は青しそ同様、抗菌作用・アレルギー抑制効果・血液の浄化や疲労回復などとにかく栄養たっぷり!
赤紫蘇は季節物なので手に入る事は稀かもしれませんが、近年健康ジュースとして話題になった赤紫蘇ジュースなんかも良いかもしれませんね( ^ω^ )
与える際の注意点
基本的に食べ過ぎるようなことをしなければ問題ありません。
犬にも好き嫌いがあるので、全く食べない子もいればムシャムシャ食べる子もいます。
一度に大量に食べさせるような与え方ではなく、あくまで適量を与えるようにしましょう。
手作り料理を与えている子なんかには、トッピングしてあげたり他に料理と組み合わせてあげると良いのではないでしょうか。
初めて食べさせる場合は、必ず少量ずつ様子を見ながら与えて下さい。
個体によっては、合わない子も当然います。
場合によっては、体に合わず下痢や嘔吐をしてしまう可能性もありますので、十分注意してあげてください。
→犬が食べてもいいもの&食べてはいけないもの種類別一覧【野菜・果物・食べ物その他】
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