《東京23区》ペット・犬に優しい＆住みやすい街ランキング《動物病院・公園・賃貸》

 

犬やその飼い主にとって住みやすい街ってどこだと思いますか？

公園は多いか、自然は多いか、犬同伴のお店は多いか、動物病院は多いか。。。。何を重視するかによっても様々かと思います。

 

そこで今回は、そういった内容をキュレーションし、犬やその飼い主にとって住みやすい街（住みやすいと思われる街）を東京都23区に絞って様々な視点から見てみたいと思います。

※あくまで個人的な感想であり必ずしも住みやすいと保証するわけではありません

 

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■公園の多い区
→練馬・太田・世田谷がトップ3
 
■緑被率の高い区
→練馬区がキング・オブ・ザ・緑！
 
■動物病院の多い区
→圧倒的な動物病院施設数！
 
■犬が多い区
→犬が最も多い区は世田谷区
 
■ペット可の賃貸物件が安い区
→東京東部地区が割安
 
■個人的オススメ地区

 

公園の多い区

順位	23区	公園数
1	練馬区	628
2	大田区	547
3	世田谷区	514
4	足立区	495
5	江戸川区	427
6	板橋区	346
7	葛飾区	323
8	杉並区	309
9	江東区	296
10	品川区	241
11	北区	182
12	新宿区	180
13	中野区	179
14	豊島区	152
15	墨田区	143
16	目黒区	127
17	港区	118
18	渋谷区	117
19	文京区	114
20	荒川区	108
21	中央区	92
22	台東区	75
23	千代田区	53

参考：東京23区住みやすさランキング

 

練馬・太田・世田谷がトップ3

まず始めにご紹介するのが公園の数が多い区になります。

公園は、散歩のコースとしても良いですし、犬同志＆飼い主様同志との憩いの場として近くにあると嬉しいですよね。

公園の多い区は、1位から順に練馬区、大田区、世田谷区の順となりました。

1位の練馬区は何と628もの数で、大きい公園だと光が丘公園や石神井位公園、城北公園や大泉中央公園などがあります。

ただし、練馬区の公園・児童遊園等では原則として、犬を連れての入園はNGのようなので、そこは少しマイナスポイントでしょうか。

その他の区でもわりと犬を連れての入園がダメなところがあるので、それは各区のHPで調べてみてください。

 

緑被率の高い区

 

練馬区がキング・オブ・ザ・緑！

緑被率という少しマニアックなランキング上位6つをまとめてみました。

そもそも緑被率はなんぞや？って話ですが、それは下記をご参照下さい。

【緑被率（りょくひりつ）とは】

一定の広がりの地域で、樹林・草地、農地、園地などの緑で覆われる土地の面積割合で自然度を表す指標の一つ。夏に撮影した空中写真などを測定データとして用いている。（Wikipediaより）

 

つまり、緑がどれだけ多いか、という一つの指標なんですね。

上記の表内にあるパーセンテージは区全体の面積のうち何％が緑地なのかを表しています。

そしてこの緑被率ですが、見事1位に輝いたのは練馬区です！

キング・オブ・ザ・緑練馬です！

続く2位、3位は世田谷区、杉並区といった結果でした。

ここまでの順位に関しては割と予想通りだったのですが、4位に入ったのが何と港区。

港区は大きい建物ばかりあるイメージだったのでこれは意外でしたね〜。

また、5位は千代田区、6位は渋谷区です。

千代田区は皇居があり、渋谷区は代々木公園や明治神宮があることが大きいのでしょうかね。

 

動物病院の多い区

 

圧倒的な動物病院設数を誇るのは！

続いてご紹介するのは動物病院が多い区です。

愛犬を飼う上で健康管理というのは非常に大事す。

上記５つの区は、東京23区の中でも特に多い動物病院施設数となっています。

特に世田谷区はダントツで多く、ざっと調べただけでも100以上もの病院がありました。

さらに世田谷区の動物病院は土日診療も多いので、平日仕事があり中々行けない人にとって非常に助かるかと思います。

動物病院が多ければ良いというものでもないですが、やはり多ければ多いほど他には負けないよう切磋琢磨しサービス向上に繋がるでしょうし、私は多いに越したことはないと思っています。

 

犬が多い区

参考：「東京都福祉保健局・平成27年度犬の登録頭数」

 

犬が最も多い区は世田谷区

東京２３区で最も犬が多い街は世田谷区。

その頭数は何と36,648！

世田谷区は住宅地が多いことから人口が多い区。

登録頭数の多さは住んでいる人の数（人口）にかなり影響はされるかと思います。

それでもこの頭数は他の区に比べ頭一つ抜けていますよね〜。

どれくらい多いのかというと、世田谷区の人口は約10万人ですからおよそ3人に1人は犬を飼っている計算になります。

つまりアレですね〜

犬パラダイスやないかーい。

 

ペット可の賃貸物件が安い区

1位　 青砥（葛飾区）　家賃相場6.83万円
2位　 京成立石（葛飾区）　家賃相場7.01万円
3位　 江北（足立区）　家賃相場7.07万円
4位　 練馬高野台（練馬区）　家賃相場7.18万円
5位　 上石神井（練馬区）　家賃相場7.29万円
5位　 大師前（足立区）　家賃相場7.29万円
7位　 大泉学園（練馬区）　家賃相場7.36万円
8位　 鐘ヶ淵（墨田区）　家賃相場7.41万円
9位　 西新井大師西（足立区）　家賃相場7.45万円
10位　武蔵関（練馬区）　家賃相場7.50万円
11位　東尾久三丁目（荒川区）　家賃相場7.52万円
12位　下井草（杉並区）　家賃相場7.55万円
13位　浮間舟渡（板橋区）　家賃相場7.68万円
14位　光が丘（練馬区）　家賃相場7.70万円
15位　八広（墨田区）　家賃相場7.79万円

出典：スーモジャーナル

 

東京東部地区が割安

近年一人暮らしでペットを飼う人が急増しているようです。

一人暮らしでペットを飼うとなると住まいは賃貸物件が多いかと思いますが、ペット可の項目をチェックして検索をかけると一気に減ってしまい、さらには通常の賃貸に比べ割高な傾向があるため、中々探すのは難しいですよね。

また、賃貸物件となると毎月支払うものになるため、極力予算はおさえたいところ。

上記のランキングは安い駅ランキングですが、葛飾区や足立区など東京の東部地区が多い印象です。

そして最多ランクインは練馬区となっています。

練馬区は色々と強い印象ですね。

 

個人的オススメ地区

正直わかりません！笑

というのも、結局何を重要視するかによっても変わってきますし、一概にこの駅、この街がいいと決めつけることはできないですよね。

しかしそんなこと言ってしまってはこのページの存在の意味がなくなってしまうため、少しだけ意見を。

 

予算面を最重要視するのであれば、やはり上記の[ペット可の賃貸物件が安い区]を参考にして決めるのが１番かと思います。

予算面を特に気にしないということでしたら、渋谷区の代官山や代々木公園、目黒区の自由が丘あたりが人気がありますよね。

代々木付近は都内最大級のドッグランがある代々木公園もありますし、何といっても犬同伴OKのカフェやレストラン(飲食店)が多いです。

どこも閑静な住宅街で、かつオシャレなイメージがありますが、実際に住むとなるとハードルが高い。。。

いかんせん家賃相場がお高いのがネックですね〜。

あの辺を借りるとなると、想像するだけでも・・・おぉ怖っ。

 

▼代々木公園平均家賃相場▼

※HOMES調べ

 

その他にも世田谷区なんかも人気のあるエリアです。

世田谷区は「犬が多い区」ということをご説明しましたが、これって結構重要だったりするんですよね。

ワンコや犬飼いさんが多ければ多いほど、情報交換ができたり、特に新しい土地に行ったばかりだと分からない事が多いですからね。

ネットの情報だけではなく犬飼いさんから生の声が聞けるっていうのは非常に信憑性もあり心強いかと思います。

さらに犬に対する様々なサービスが充実しています。

というかしすぎです。

世田谷区でも特に特化している地区として駒沢公園近辺がよく挙げられますが、犬が同伴できるカフェなどが多いのは勿論、犬のしつけ教室からサロンやホテル、犬用の衣料品店など犬飼いさんからすればこれだけ身近で充実している地域は中々ないかと思います。

「動物病院の多い区」というのもポイントが高いですしね。

ドッグカフェ情報はこちら↓

 

ということで、少し偏った内容で参考にならないかもしれませんが、この中に住んでみたい街はありましたか？

理想とされるドッグライフは人それぞれですが、近場に求めている施設などが充実しているエリアが一般的に人気があるようです。

最後に、個人的に１番オススメしたいエリアは世田谷区の駒沢公園ですかねぇ。。。

※あくまで個人的な感想です

 

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