20XX年某日。
それは狭い会議室で起こった。。。
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▼前回の内容はこちら
ワクミ巡査部長が行く!昼のパトロール
ということのようなので
まだお昼ですがパトロールに行ってきました。
時間はまだ昼の明るい時間帯。
明るいうちはそうそう凶悪な事件は起こらないが
そうは言っても、ここは危険な地区。
昼のパトロールも重要なんだそうだ。
周りをキョロキョロ
鼻をクンクン
とても念入りにチェックしているのが伺える。
ここでワクミさんの顔色が変わった。
同時に現場に緊張がはしる。。。。
ワクミさんが声を大にして言った。
が、どうなんでしょう。
私には何もいないように見える。
よ〜く目を凝らして見ると・・・
とても小さな小動物”小鳥”ですかね。
ワクミさんはこの小鳥に目星をつけたようだ。
私にはとても凶悪なことをするようには見えなかったが
ワクミさんにしてみれば怪しいホシに見えるのであろうか。
はたまた今はとくに問題を起こさないけれど将来的には危険分子になりうる。
「小さな内から芽を積む。」
そういったところなのだろうか。。。
さすが巡査部長。
私は部下としてそういったワクミさんの目の付け所に改めて尊敬の念を抱いた。
続いて次の巡回コースへ向かっていると
いきなり止まって座り始めます。
何なのだろうか。
巡査部長としての勘なのか。
この先一度止まらなければならない何かがあるのか。
私は何も言わずただワクミさんの横で待っていた。
数分後〜
何もないんかいっ!
この後、何事もなかったかのようにまた歩き始めた。
続いて向かった先は草原エリア。
この辺りは割とトラブルの多いエリアとして有名だ。
周りを念入りにチェックするワクミさん。
しかしここでアクシデントが発生。
何を思ったのか
サラダバーと勘違いしたのかムシャムシャ始まる。
こうなったらもうパトロールどころではなくなるので
今日のところは終了。
こうして今日もワクミ地方の治安維持は守られたのである。
この世に犯罪がなくならない限り
ワクミさんはあなたの街にも現れるかも??
Fin・・・・
▼シーズン1はこちら
監督:主
巡査部長:和來さん(ワクミさん)
巡査:主
撮影:主
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