ペットの販売をやめたペットショップ
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今日ネットサーフィン中、こんな記事を発見いたしました。
ペットの販売をやめたペットショップが岡山市にあります。かつて「商品」の犬猫を展示していたガラスケージがあった場所には、保健所などで殺処分を待っていた犬たちがいて、新たな飼い主を待っています。販売から譲渡先探しへと切り替えた理由について、店の責任者に話を聞きました。
販売をやめたのは、岡山市にある「chou chou(シュシュ)岡山店」。2006年に開店し、もともとは犬や猫を販売してきましたが、昨年1月にやめました。
現在では、フードやグッズの販売、トリミングなどのサービスを提供しながら、殺処分される予定だった犬の譲渡先を探す「里親さがし」をしています。
殺処分ゼロを目指して活動しているNPO法人の協力を得ながら、動物愛護センターや保健所などから犬を引き取って里親を探しています。これまでに新しい飼い主が見つかった犬は12匹です。
参考元:ペットを売らないペットショップ 販売やめて殺処分される犬の譲渡先探し 転換した理由を責任者に聞く
若干長いため、これ以上の内容は上のリンクを直接見ていただければと思います。
簡単に説明すると、岡山県にあるペットショップ「chou chou(シュシュ)岡山店」が《ペット販売は辞めて、その代わり殺処分される予定だった犬の譲渡先を探す『里親さがし』》をしているとのことです。
収益はグッズやフードの販売、またはトリミングサービス等のようです。
ちなみにこのお店は、補助金等も貰っておらず勿論寄付も募っていないとのこと。
正直一瞬頭が??になりました。
主自身あまり詳しくないのですが、本来ペットショップって、ペットの販売が当たり前で、生体販売をしてこそ商売が成り立つものなんじゃないですかね。
言い方が悪いかもですが、ペットショップとは仔犬や仔猫を売るという先入観があったため、このニュースには非常に驚きました!
率直に素晴らしいことだと思います。
ちなみに当店の責任者、澤木崇さんは「いずれは、日本全国のペットショップの半数が、こうしたお店になったらいいなというのが願いです」とも述べられています。
何か久々にいいニュースを見たような気がします。
本来ペットショップとはこうであってほしいですね。
国もわけわからんお金の使い方をするのではなく、こういった所に税金を使ってほしいものです。
なお、このお店はフードなどの販売を通販でも行っているとのことで、通販の売り上げのうち5%を里親探し中の犬のエサ代や医療費にあてているそうです。
主も通販でフードを買うならここで買おうかと思いました。
皆様もご関心がありましたら是非→http://www.chou-chou.co.jp/
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