季節は12月半ばを迎え、いよいよ冬本番がやってきたなって感じですね。
日本の冬といえば、雪が降る季節でありますが、我が家にも、雪または冬を連想させるハオルチアを迎える事になりました。
このページでは、ハオルチア 雪景色の特徴や我が家で育ててるハオルチア 雪景色の成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
ハオルチア 雪景色とは
名称 | splendens hyb. |
---|---|
属名 | ハオルチア属 |
原産国 | 交配種 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 大窓と白い模様 |
ハオルチア 雪景色は「スプレデンス」という品種と「ウィミー」という品種を掛け合わせて作られた交配種になります。
ハオルチア 雪景色の最大の特徴である大窓に白い模様ですが、それぞれの親の良いとこどりといった具合に、良い特徴が見事に継承されています。
ハオルチア 雪景色の形状や育て方
雪景色を上部から撮影したものになります。
上から見ると、白い雪がさっと覆いかぶさっているかのようにも見えますね。
名前の由来も、きっとそういった見た目から名付けられたのではないのではないでしょうか。
窓ですが、葉先にはノギが付いており、触るとザラザラした感触をしています。
植物の面白いところですが、どうしてこんな模様になるのでしょうか。不思議ですよね。
雪景色は、名前こそ冬を連想させますが、他のハオルチア同様春や秋に成長期を迎えます。10月頃から4月頃は日当たりの良い室内の窓辺などで管理するか、あまり寒くならない地域ですと雨の当たらない屋外などで管理してあげると良いそうです。
梅雨頃から夏にかけては、雨の当たらない半日陰の場所で管理して、蒸らさないように注意する必要があります。
雪景色は主に実生・株分けなどで殖やす事が一般的のようです。
葉挿しや胴切りなどによって殖やす事も出来るかも知れませんが、ネット上などではあまり見かける事ができませんでした。
渋めを増してきた雪景色とその子株😆👍 pic.twitter.com/cZRrkc9tiN
— AK69 (@leathercraftre1) 2019年5月18日
葉挿しで斑入りが出ることもあるという伝説を信じてかけてみました😊 今回は培地にバーミキュライトを使ってみました。#ハオルチア #葉挿し #雪景色 #斑入りが出る? #バーミキュライト #伝説 #haworthia pic.twitter.com/BiUIIQ31KC
— ナカノさん@斑入り植物 (@nakano_plant) 2019年6月13日
どこで安く買える?
ハオルチアを取り扱っている大きな園芸店や、生産業者さんなどから購入するか、あるいはネット販売やフリマアプリ、オークションなどでも出回っています。
値段を最優先にしますと、やはりフリマアプリやオークションなのではないでしょうか。
かなり普及してきており、現在では1,000円以下で購入できる場合もあるようです。
ハオルチア 雪景色の成長記録
【我が家の環境】
■気候
関東地方、夏は30度以上、冬は5~10度前後。
■置き場所
窓際の室内で管理。別途植物育成ライトを使用。
■用土
アイリスオーヤマの「ゴールデン培養土をベースとしたブレンドした土」を使用。
■施肥
固形肥料を使用。
■虫害予防
植替え時に、オルトランDXを混ぜて使用。
■水遣り
成長期には、5~6日に1度たっぷりと水遣り。
夏や冬は、1ヶ月に1or2回ほどたっぷりと水遣り。
いずれも、水遣り後3日程度晴れる日を狙っているため若干ずれる場合あり。
2019/12/14撮影
先日我が家へやってきました。
6cm程と中苗サイズで、雪景色の特徴である、白い模様は仕上がっている印象です。
早々に植え替えて確認できたのですが、根の状態があまり良く無かったので、まずは発根してもらい根付いてもらいたいところではあります。
今後の成長が楽しみな品種がまた一つ増えました。
※当ページは随時更新予定です。
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