小型で、葉が連なって塔のように成長するタイプが多い「クラッスラ」。
小さいくても、群生すれば迫力があり、それはまたエケベリアやハオルチアなどの多肉植物とは違う良さがあります。
このページでは、多肉植物クラッスラ パステル錦 姫星錦の特徴や我が家で育ててる多肉植物 クラッスラ パステル錦 姫星錦の成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
クラッスラ パステル錦 姫星錦とは
名称 | Crassula ‘Pastel’ Crassula ‘Tom Thumb’ |
---|---|
属名 | クラッスラ属 |
原産国 | 交配品種 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 三角形の葉を交互に展開しながら伸びていく |
クラッスラ・パステル(Crassula ‘Pastel’)、または別名 姫星(Crassula rupestris ‘Tom Thumb’)とも呼ばれる苗の斑入り種。
小型の三角形の葉を交互に展開しながら伸びていく、タワー型のクラッスラです。
秋から冬など気温が低くなると、エッジを中心に赤く染まる美しい品種です。
クラッスラ パステル錦 姫星錦の形状や育て方
三角形の葉を交互に展開しながら伸びていく変わった多肉植物で、真上から見ると星のような形をしています。
パステルに限った話ではありませんが、クラッスラは小型でよく分枝するので、群生しやすい性質を持っています。
連なった(群生した)姿を真上から見ると、名前にもある通り、沢山の小さな星がきらめいているようです。
気温が下がり紅葉すると、エッジから赤く染まり、とても美しい姿を楽しむことができます。
クラッスラは、基本的に水を好みますので、春や秋などにかけての生育期にはたっぷりとお水を与えましょう。
ただしそこはあくまでも多肉植物です。
蒸れには弱いので、水の与えすぎにも注意が必要となりますので、管理する場所の環境に合わせて水の頻度は調整するようにしましょう。
また、陽当たりも重要で、基本的に夏を除き太陽が良く当たる日向で管理してあげましょう。
真夏の直射日光は焼けて枯らしてしまう可能性があるので注意してあげてください。
パステルの増やし方として最も簡単なのが、挿し穂です。
適当な長さで切ると、時期によっては、わき芽が増え、すぐにこんもりとした姿になります。
切った上側の苗はすぐに土に挿して根付かせましょう。
どこで安く買える?
パステルはどちらかというと普及種にあたりますので、比較的販売されているイメージです。
園芸店でもたまに見かけますし、ネット通販などでは頻繁に販売されています。
値段もサイズが小さいと数百円から販売されています。
クラッスラ パステル錦 姫星錦の成長記録
【我が家の環境】
■気候
関東地方、夏は30度以上、冬は5~10度前後。
■置き場所
ベランダで管理。太陽が昇っているときは、1日5~8時間ほど日に当る。
■用土
プロトリーフさんの「サボテン・多肉植物の土」を使用。
■施肥
固形肥料を使用。
■虫害予防
植替え時に、オルトランDXを混ぜて使用。
■水遣り
成長期には、5~6日に1度たっぷりと水遣り。
夏や冬は、1ヶ月に1or2回ほどたっぷりと水遣り。
いずれも、水遣り後3日程度晴れる日を狙っているため若干ずれる場合あり。
2020/10/1撮影
しばらく土に挿さないで放置していたので、少し曲がっちゃいましたね。
なので少し不恰好な感じになってしまいましたが、すぐにまっすぐになってくれると思います。
根付くまではこちらも直射日光を避けた場所で管理していきます。
※当ページは随時更新予定です。
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