エケベリアの中でも、特に濃い赤色をした品種であるロメオルビンを手に入れたので紹介します。
このページでは、多肉植物アガボイデス ロメオルビンの特徴や我が家で育ててる多肉植物 アガボイデス ロメオルビンの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
アガボイデス ロメオルビンとは
名称 | agavoides ‘Romeo Rubin’ |
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属名 | エケベリア属 |
原産国 | ロメオの選抜種 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 非常に濃い赤色をしている葉 |
「ロメオルビン」は、ドイツのコーレス生まれのロメオの新品種で、ロメオよりさらに赤みが濃い葉をしたアガボイデス。
このロメオですが、ヨーロッパでは「トーラス・タウラス」、韓国では「レッドエボニー」などと呼ばれているそうです。
一般的に、気温が低くなる冬などに紅葉する多肉が多いのですが、このロメオは夏ほど濃い赤色になり、気温が低くなる冬は逆に少しグリーンになる多肉植物です。
ロメオについてはこちら
アガボイデス ロメオルビンの形状や育て方
深い赤みの葉、アガボイデス特有のツヤツヤ、ピンとした爪。
なんとも、優雅なバラのようなエケベリアです。
気温が低くなると、多くの多肉植物はピンク色からオレンジ色などに紅葉してそれはそれは美しいのですが、エケベリアに絞り「赤」という点においては、私が知る限りでは、このロメオルビンが最も赤いと思います。
このロメオルビンですが、基本的に年中この色をキープして楽しませてくれるのですが、夏場を迎えると逆に赤みが濃くなる少し変わった多肉植物です。
管理場所ですが、多くのエケベリア同様、高温多湿に弱いので、良く日が当たる風通しの良い場所で管理するのが望ましいと思います。
特に夏場が難しく、蒸らして溶かしてしまうなんて事も多くあると聞きます。
一方冬場も、あまり強いタイプではないので、冷え込む時など事前にわかる場合は、場所を一時的に変えてあげるなど、柔軟に対応してあげると良いかと思います。
このロメオルビンの増やし方ですが、葉挿しはあまり向いていないのかなという印象です。
ロメオに限らず、アガボイデス系の葉挿しは少し難しい傾向にあると私は思いますので。。。。
出来ない事はないのかもしれませんが、他のエケベリアと同じ様に葉挿しでポンポン増えるというよりは、胴切りや実生などで増やしていくのが最も通常なのではないかと私は思います。
我が家のロメオとロメオルビンです。
どこで安く買える?
ロメオルビンは最近こそ普及してきたようですが、まだまだ他のエケベリアに比べると若干高額な品種です。
たまに、大きな園芸店などでタイミングが合えば見かける事もあります。
ネット通販などでは苗の大きさにもよりますが、大体1,300〜2,500円くらいするイメージです。
フリマアプリなどでは最近は良く見かける様になりましたね。
値段も1,000円前後と他のエケベリアに比べると少し高いですが、ギリギリ手が届くくらいまで下がってきました。
アガボイデス ロメオルビンの成長記録
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