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狂犬病予防接種の必要性や副作用について

狂犬病という病気を皆さんご存知でしょうか。狂う犬の病いと書いて狂犬病(キョウケンビョウ)と呼びますが、犬を飼っていらっしゃる方はご存知かと思います。日本では、毎年狂犬病のワクチン接種が義務付けられていますが、ワクチン接種に否定的な考えを持つ飼い主さんも多くいることから、近年狂犬病予防のワクチン接種率が低下している背景があるようです。そこで、狂犬病予防接種は必要なものなのか、良く耳にする副作用はどんなものがあるのか、お話していきます。

 

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狂犬病とは

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狂犬病とは、狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれる事で引き起こされる病気です。狂犬病というくらいですので、犬が持つ可能性のある病気と思われる方がいらっしゃるかと思いますが、犬以外の動物も狂犬病ウイルスに感染する場合があります。狂犬病に感染し発症すると救命は極めて難しい病気で、神経系の症状、そして死に至る恐ろしい病気になります。

 

狂犬病に感染する原因

ロットワイラー

狂犬病が発症する原因は、狂犬病ウイルスに感染している動物に噛まれた場合、傷口から舐められるなどして感染した動物の唾液などと接触した場合などで、感染する事があります。

狂犬病ウイルスに感染するのは犬に限らず、犬以外にも猫、キツネ、コウモリ、アライグマ、スカンクなどからも感染する事があるようです。ただし、発展途上国での90%が犬から噛まれる事によっておこる感染というデータもあるみたいです。

 

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狂犬病の症状

一般的に、狂犬病に感染してから発症するまでのいわゆる潜伏期間は人の場合は1ヶ月〜3ヶ月ほどと言われています。

 

初期症状

・頭痛

・発熱

・筋肉痛

・悪寒

一般的に初期症状には、上記のように風邪やインフルエンザなどでよくみられる症状を起こします。個人差があるようですが、これが数日から数週間続くようです。

 

重度の症状

初期症状から進行し、ウイルスが神経系に侵入したら、意識障害、錯乱、幻覚、興奮などの神経症状が起こります。水を飲むのが怖い、または水を恐れたりする恐水症といった症状や、空調などの風を嫌がる恐風症などが、この段階で現れます。

その後、数日で不整脈や全身痙攣がおき、全身の臓器に障害がおこり死にいたります。

狂犬病は、発症するとほぼ100%で死亡する非常に恐ろしい病気です。

 

南極を除く全ての大陸で確認

日本においては、1956年の人の症例、1957年の動物の症例を最後に、狂犬病の発生は確認されておりません。しかし海外では、南極を除く全ての大陸で確認されています(一部地域では日本と同様に清浄されています)。特にアジア、南米、アフリカで流行っており、全世界では毎年50,000人以上の方が狂犬病により命を落としています。

日本での発生はおよそ60年確認されていませんが、1970年と2006年に国外で噛まれた方が帰国後に発症し亡くなったというデータがあります。海外に渡航する際(特に流行している地域)は、むやみに犬には近づかないなどして、注意する必要があります。

 

予防接種のデメリットとは

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狂犬病ワクチンを接種する事で稀におこる副作用、日本では約60年発生していない事の安堵感からなのでしょうか、近年飼い犬への狂犬病ワクチンの接種率の低さが問題に上がることもあるようです。法律で接種を義務付けられているのに接種率が低い理由の一つとして、接種後の副作用があると考えられます。

 

軽めな副作用

・嘔吐

・発熱

・下痢

・食欲不振

・元気がない

副作用のよくある例としては、上記のような事が挙げられます。基本的に獣医さんにも言われる事ですが、接種当日から〜3日間くらいは、激しい運動やシャンプーなどは控えるようにします。

 

中〜重度の副作用

・顔面膨張(ムーンフェイス)

・しんましん

・掻痒

中度から重度の副作用として上記などが挙げられます。顔面膨張はあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、ムーンフェイスといって、顔が大きく膨らんで腫れ上がってくる事を言います。上記のような症状が見られたら、ただちに獣医さんに相談するようにしましょう。

 

最重度の副作用

・貧血

・虚脱

・血圧低下

・呼吸困難

・震え

・けいれん

・異常行動

・失禁

いわゆる「アナフラキシー症状」です。これはアレルギー反応によるショック症状で、非常に危険な状態です。通常、この症状は接種後おおよそ30分以内に発症する事が多いようです。

 

接種不可のケースもある

副作用は怖いけれど、国が定めた飼い主としての義務であれば、するべきなのかもしれません。ただし、下記にあげたケースの場合獣医師の診断の元、接種を行わない場合があります。

 

・過去にワクチン接種の後副作用が出た場合

・1年以内にてんかんの様な発作があったとき

・重篤な疾病があるとき

・療養中

・高齢

・妊娠・出産後

・強い興奮状態のとき

狂犬病ワクチンの詳細(農林水産省動物医薬品検査所)より抜粋

 

ちなみに、日本と同じように狂犬病の清浄地域であるイキリス、オランダ、アイルランドおよび、北欧諸国は狂犬病予防注射の義務を廃止しています。また、同じく清浄地域であるオ-ストラリアとニュ-ジ-ランドは狂犬病の予防注射は法律で禁止となっています。では日本では?狂犬病の予防接種を推奨する方、推奨しない方様々な意見があるのは当然の事ですが、今こうして日本で60年間現れていないのは、予防が義務付けられていたのが一つの理由としてあるかもしれません。もちろん、そうでないかもしれませんし、統計をとったわけではないので分かり兼ねますが、現状日本では義務付けられています。よって、我が家では獣医師さんとよく相談して狂犬病のワクチン接種を今後も行いたいと思います。狂犬病について厚生労働省からの資料も出ているので、気になった方は一度目を通してみると良いかもしれません。

厚生労働省(狂犬病について)

 

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