1956年8月8日に公開された映画「わんわん物語」の感想・評価・レビュー情報になります。
御主人の暖かい愛情に包まれて育ったコッカー・スパニエルと、野良犬の恋愛模様などを描いたディズニー映画作品。
パスタのシーンは非常に有名ですね。
良い評価と悪い評価に分類しているので「わんわん物語」を見てみようか迷ってるいる方は是非参考にしてみてください!
あらすじ
ディア夫妻の家にて夫・ジムが妻のダーリングへのクリスマスプレゼントとしてやってきたアメリカン・コッカー・スパニエルの女の子のレディ。夫妻の愛情を一身に受けていたが、やがて二人に子供が生まれる。レディは変化に戸惑いつつも赤ん坊を見守る。
ある日、夫婦の旅行中にベビーシッターとして猫好きで犬嫌いのセーラおばさんがやってきたために家を飛び出したレディは野良犬のトランプに助けられる。
生まれも育ちも異なる2匹であったが、やがて互いに惹かれ合うようになる。
しかし、レディが保健所に捕まってしまい…。
作品情報
監督 | ウィルフレッド・ジャクソン ハミルトン・ラスク クライド・ジェロニミ |
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製作 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
キャスト | レディ トランプ ジョック トラスティ ほか |
ジャンル | ディズニー・アニメ |
公開 | 米国:1955年6月16日 日本:1956年8月8日 |
良い評価
●コッカースパニエルのレディ。
パッチリしたまつ毛の長い目、キリッとした眉毛が印象的。
上目使い、伏し目、まばたき…など、目の動きが非常にセクシー。
終始「この表情可愛いなあ」と思いながら見ていた。
●60年以上も前の作品とは思えないくらい、動きが滑らかで、キャラクターの表情も豊か。
改めてディズニー作品の技術力の高さに感心する。
●1955年の作品とは思えないほど、
素晴らしいよね。ほんとに。
かわいい!!!!
●犬が好きな人がこの映画を見たら終始ニタニタしてそうですねぇ、そして子供に見せたら間違いなく犬を飼いたいと駄々を捏ねられる事でしょう、それほどまでにワンコを素敵に描いた作品です。
●50年前のアニメーションと思えないくらい、
素晴らしい躍動感で、はつらつとさせてくれます。
愛と夢や楽しさがいっぱい♪
スリルとアクションでドキドキ。
そして心が温まり、
やさしい気持ちなれるにすばらしい物語。
●ディズニーアニメではこれが一番好きかな。素朴だし。心がささくれたとき、こういう映画があるとホント助かります。
●昔のディズニー映画ってお伽話を原作にしたものが多いけど、この話は完全オリジナル。だからこそ、個人的に思い入れが強いのかもしれない。
レディとトランプの恋模様も素敵だけど、出てくる犬たちの可愛いこと可愛いこと。笑
それに比べて、”おばさん”やシャム猫たちはイライラするったらありゃしない。笑
あのスパゲティのシーンは、何度観てもアニメ映画に残る名場面ですね。
●綺麗な絵のCG満載でも、特に泣けるストーリーとかでもないのに
見た人に『この映画スキ、よかった~』て言わせるアニメはそうそうないと思う。
●子供の頃から大好きで、ちょっとした思い入れもある作品です。
ストーリー自体はどうってことないと思うのですが、使用されている音楽達が耳に残る。(いい意味で。)
●改めて思ったことは、いいラブストーリーだ!ということ。
ベタな展開だけれど、それが良いんです。
時間も短くてお手ごろですし、観ていない方(特に犬好きさん)は
「一度観て!」とお勧めしたいです。
●昔のディズニーアニメのなかではかなり好きなほうです。主役のノラ犬くん(トランプだったっけ?)や鼻の利かないご近所さん、二匹のペルシャ猫など結構愉快なキャラクターがでてきます。画も音楽も素敵な作品です。
悪い評価
●人間は犬たちからの視線のため、深くは描かれない。
すっごく可愛いのに、私、なんか、いつ見てもちょっと退屈。。
オリジナルのストーリーだと、可もなく不可もなくになってしまったのか、わざとこういう、タッチにしたのか?
音楽もかわいいし、犬たちの動きもメチャかわいくて、気楽に見られるけれど、胸には来ないかな~。
●そんなに面白いかな??私の観点がずれてる?パスタのシーンが有名で子供の頃は楽しかった思い出がありましたが、大人になって改めて見ると・・・・って感じでした。笑
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