1962年7月27日に公開された映画「101匹わんちゃん」の感想・評価・レビュー情報になります。
「101匹わんちゃん」は、ウォルト・ディズニーが「眠れる森の美女」につづいて完成した長篇漫画映画で、日本での初公開から1981年再公開時までのタイトルは『101匹わんちゃん大行進』でした。
良い評価と悪い評価に分類しているので「101匹わんちゃん」を見てみようか迷ってるいる方は是非参考にしてみてください!
あらすじ
作曲家ロジャーに飼われる犬のポンゴは、心優しいアニタという女性を主人に引き合わせる。そして、自分もちゃっかり、アニタの愛犬パディータと仲良しになり、15匹の仔犬をもうけるが、アニタの知り合いで毛皮フェチのクルエラに誘拐されてしまい、さあ大変。二匹の親犬は苦労の末、人里はなれた別荘に、他の84匹の仔犬と一緒に捕らえられた15匹を見つけ出す。総勢101匹となった彼らは、黒ぶちのお団子となって白い雪原を逃げ回るのだが……。後に実写版も製作された101匹のダルメシアン犬のファミリー・アニメ。
作品情報
監督 | ウォルフガング・ライザーマン ハミルトン・ラスク クライド・ジェロニミ |
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製作 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
キャスト | Pongo(ポンゴ)ロッド・テイラー Perdita(パーディダ)ケイト・バウアー Roger(ロジャー・ラドクリフ)ベン・ライト Anita(アニータ・ラドクリフ)リサ・デイヴィス Nanny(ナニー)/ Queenie/ Lucy(ルーシー)マーサ・ウェントワース Cruella De Vil(クルエラ・デ・ビル)/ Miss Birdwellベティ・ルー・ガーソン Colonel/Jasper(ジャスパー)J・パット・オマリー Horace(ホーレス)フレッド・ウォーロック Lucky(ラッキー)ミミ・ギブソン Patch(パッチ)ミッキー・メイガ Rolly(ローリー)バーバラ・ベアード |
ジャンル | ディズニー・アニメ |
公開 | 米国:1961年1月25日 日本:1962年7月27日 |
良い評価
●ストーリーも面白いですが、手描きの映像がとてもよいです。
●時々線画が見えたり映像も昔のものだから画面いっぱいには見れませんがとても満足です。
●子どもが気に入って何度も見ています。
おしゃれキャットとストーリーが似ていますが、
101匹わんちゃんの方が悪役が悪役らしくスリルがあります。
●個人的に古いディズニー作品の中で
クルエラドビルが最も悪役らしい悪役です
そして犬が可愛い
●大人になった今でもまだ台詞言えるくらい、小さい頃大好きで大好きで何回も見てた映画。
●初めて見た時、あの何とも言えないがさがさした質感、色に感動したのを覚えています!
最高傑作だと思います。
●絵のタッチが繊細で色も綺麗。
ストーリーも楽しく最初から最後まで飽きずに見られましたね。
何もかもが良かったです。さすがディズニー!
●この作品は、私がディズニーのなかで特に好きな作品です。
ポンゴとパディータが頑張って99匹の子供を助ける姿を見ると、いつも感激してしまいます。
そして、あのユーモアなキャラクターたち。何度見ても面白くて笑ってしまいます。
夢のある素晴らしい映画なので、子供たちには是非見ていただきたい作品です。
●私の人生の中で、映画館で観た記憶の有る最初の作品です。
映画の内容は良く覚えていませんが、自分からの目線のスクリーンを断片的に覚えています。
●子供から大人まで楽しめる質の高い作品。
●実写しか見たことなくて恥ずかしながらこちらは初めて鑑賞…55年前のアニメーションとは思えないデザイン、色彩センスの良さ。
あと、いつもだけどやはり作画がえげつない。
●家族みんなで楽しめるオーソドックスなディズニー長編アニメです。素晴らしい作品とまでは思いませんが、がっかりするところもなくちゃんと楽しませてくれます。
●犬好き必見映画であります。音楽家ロジャーとアニータが知り合うきっかけは双方の犬の散歩。犬がとりもつ縁でありますな。持つべきものは犬です。二人の幸せな家庭に突如乱入してくるアニータの友人クルエラ。アニータとどうして友人なのか、永遠のなぞでありますが、ロジャーが歌う「町のクルエラ」という曲が非常に印象的。何回も繰り返し見たいし、見てもらいたい映画の一つであります。英語教材になるかも。
悪い評価
●名作と言われる101匹わんちゃんを視聴。言うほどだったかな・・・
●映像や演出は期待したほどではなかったが、穏やかな雰囲気なので、安心して観られる。ただ、犬のかわいさに頼った作品だから、犬のキャラクターをかわいいと思うかどうかで評価が分かれそうではある。
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