韓国でマルチーズの子犬を購入した女性客がクレームをつけ返品要求。逆上し投げつけてしまう。

日本でも、ラブラドールの老犬を蹴り付ける動画が拡散し話題になりましたが、日本のお隣の国「韓国」でも悲しい事件がありました。

 

詳しくはこちらでご確認できます→Twitterリンク

 

要約すると・・・

・韓国にて、女性客がペットショップでマルチーズの子犬を購入。

・購入から七時間後、女性客が来店し「この犬は自分の糞を食べるので返品したい」と要求する

・店主は「犬は環境が変われば精神が不安定なので異常な行動もする。しばらく様子を見て欲しい」と説明

・逆上した女性客がマルチーズの子犬を店主に投げつける

・翌日子犬は死亡

・死因は頭部外傷による脳出血

 

 

ネットで拡散後、炎上

事件から4日後に、その一部始終をとらえた防犯カメラの動画が公開されるとソーシャルメディア上で非難が殺到したそうです。女性はその後、「店長は返金が可能と言ったのに、返金を拒んだから、私もカッとなって子犬を投げつけた。本当に死ぬとは思わなかった。翌日、冷静になって店長に長文のテキストメッセージを送り、彼と子犬に謝罪した。子犬が死んだと知りショックだった。本当に申し訳ないことをしたと後悔している。自分自身を許せないし、批判されて当然だ。もうこれ以上大げさに騒ぎ立てたくない。残りの人生で自分の行動を反省し、野良犬のシェルターでボランティアをする」と韓国・聯合ニュースの電話取材で女性は釈明した模様です。

 

マルチーズとは

マルチーズの原産地は、イタリアの南、地中海に浮かぶ現在のマルタ共和国のマルタ島とされています。
その時期は紀元前1500年頃のこと。貿易商人によりアジアからマルタ島に持ち込まれた犬が、島の中で独自の発展を遂げてきたとされていますが、あまりにも古いことなので、その頃の確実な記録は見当たらないようです。
マルチーズはほかのミニチュアドッグのように選択交配で小さくなったものではなく、最初から小さい犬であったため、世界最古の愛玩犬と呼ばれています。

参照:「https://www.min-inuzukan.com/maltese.html

 

 

SNS上の反応

 

主の思う事

痛ましい事件ですね。

最初この事件を知ったときゾッとして、何とも言えない気持になりました。

こういった事件を見るたびに心が痛みます。本当に残念です。子犬を投げつけるって、物じゃないんですし、こういった事はカッとなったからといって、絶対に許されないことだと思います。犬だって人間と同じ動物なんです。生まれたばかりの子犬が環境が変わると精神上不安定になるのは当然の事なんです。

店主さんは、動物虐待・名誉毀損として訴えられるようですが、厳罰に下される事を望み、同時にこういった悲しい事件が一つでもなくなる事を願います。

 

 

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