エケベリアは葉がバラのように重なってロゼットになるものが多いですが、その中でも多肉植物愛好家に特に広く愛されている七福神。日本では古くから広まっており、子吹きやすい性質から家の軒先で群生しているのを良く見かけます。
このページでは、エケベリア 七福神の特徴や我が家で育ててるエケベリア 七福神の成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
エケベリア 七福神とは
学名 | Echeveria secunda =E.’Imbricata’ |
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属名 | エケベリア属 |
原産国 | メキシコ |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 薄く幅広な葉 |
大きな薄い葉に、大きいサイズになると15cmほどにもなるエケベリア。
七福神には、大きく分けると2つあり、学名は「Echeveria secunda =E.’Imbricata’(エケベリアセクンダ=インブリカータ)」とあるように、「インブリカータ」と「セグンダ」の両方を指します。
日本では明治時代頃に輸入され、「七福神」の名で親しまれています。
七福神の形状や育て方
綺麗なロゼットで、エケベリアの中でも特に葉が密に重なりまとまって成長しやすい性質の様に感じます。
我が家では夏に迎えた為、まだ直接見たことはありませんが、春から夏頃にかけてオレンジ色の花が咲きます。
七福神は他のエケベリア同様、春や秋に成長期を迎えます。成長期には、土が十分に乾いたらたっぷりと水を与え、風通しの良いよく日の当たる場所で管理してあげると良いと思います。
また夏や冬の管理は、他のエケベリア同様成長が止まりますので管理に少し注意する必要があります。水を与える頻度を減らしたり、環境に応じて屋内に移動するなど、枯らさないように対応してあげて下さい。
とはいえ冬には割と強く、七福神は高山性なので寒さに強い一面もあるようです。
苗自体が大きくなると、自然に子吹きしやすい品種なので、あえて葉挿しとかはする必要ないのかなって思います。というより、七福神も葉挿しできるのでしょうか。葉が薄いので、出来たとしても成功率が低かったりしそうですよね。
また、胴切りなどをして、群生なども綺麗だと思います。そこそこのサイズの七福神が鉢いっぱいに並んでいたら、インパクトがありかなり存在感があると思います。
胴切りした方のツイッターをまとめたので参考までに。
胴切りした七福神、3つのお子さん育ってます\(^o^)/ pic.twitter.com/sTv56cnLks
— りんこ@たにらー (@rinco029) 2016年5月17日
一枚目はお気に入りの桜ボタン。二株とも子供ができててかわええ(^-^)
二枚目は胴切りした七福神。赤ちゃん株たくさん出てきてて脳汁プッシャーってなった! pic.twitter.com/D4fXu1xefh— ささき (@masa2190) 2019年7月28日
今日の朝、群集の七福神バッサリ胴切りしました。 pic.twitter.com/89wMcGmZYg
— ささき (@masa2190) 2019年5月11日
この前胴切りした所から赤ちゃん生まれてた。そして切られた親株からも根っこ生えてきたから植え替え!また子ども作ってくれるのかな?
七福神無って限増殖するん??すご! pic.twitter.com/ccj5FyKBvU— ささき (@masa2190) 2019年5月15日
胴切りが1番増えます
綺麗な子株出るし
七福神も葉挿しは、ほぼ全滅
暑さで葉がバラけたので胴切り
あちらこちらに子株も出来ましたが胴切りから出てきた子株は
成長も早いですね同じ時期に出来た子株より
大きく育ってますよ
強い苗にしたいなと(^-^) pic.twitter.com/fhFrGDtYdT— チィ (@tocoroten116816) 2018年9月19日
どこで安く買える?
七福神は、そこそこ普及してる品種ですのでそこまで入手するのに手こずらないかと思います。
何処にでも置いてあるわけではありませんが、大きな園芸店や多肉農園ではよく見かけます。
値段は、苗のサイズや生産者さんによって異なると思いますが大体500円〜1,000円前後で売られているイメージです。
七福神の成長記録
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