セダムの中では比較的大きめのサイズになる品種で、小ぶりでぷっくりとした葉が特徴的な「クラバツム」。
このページでは、セダム クラバツムの特徴や我が家で育ててるセダム クラバツムの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
多肉植物 セダム クラバツムとは
学名 | Sedum clavatum Clausen |
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属名 | セダム属 |
原産国 | 中米 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 肉厚の丸い葉に、幹立ち群生しやすい |
ベンケイソウ科セダム属、メキシコに自生するれっきとした原種のセダム。
一般的に「クラバツム」という名で、流通していますが、他に「ラウム」、「クリームロッティ」、「ピンクラウル」とも呼ばれたりしています。
セダムの中では、比較的サイズが大きくなり、木立して群生しやすい種類です。
多肉植物 セダム クラバツムの形状や育て方
ムチムチで葉のフォルムが丸く、黄緑に近いグリーン色の葉色。
この苗も木立していますが、これは徒長ではなく、品種の特徴。
根元付近には、赤ちゃんが沢山出ていますが、これもこの品種の特徴で、成長するに従い、群生しやすい種なのだそう。
春頃の暖かい季節になると、白い花を咲かせ、より彩緑になります。
耐暑性・耐寒性については比較的強い方ですが、どちらかといえば夏の暑い時期の方が注意が必要です。
クラバツムに限らず、他の多肉全般に言えることですが、高温多湿に弱いので、梅雨から夏の時期にかけては風通しの良い場所で管理してあげることが重要だと思います。
クラバツムは、葉挿しもできますし、もちろん胴切りなどで増やすことが可能です。
ただし前述した通り、子株が出やすい品種ですので、強制的に増やす事をしなくても増えることは増えます。
どこで安く買える?
クラバツムはいわゆる普及種にあたる品種ですので、比較的流通しています。
サイズにもよりますが、数百円程度で販売されているイメージです。
ネット通販などでも販売されていることが多いので、気になる場合はチェックされてみてはいかがでしょうか。
セダム クラバツムの成長記録
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