エケベリアの多くは、中央アメリカやメキシコといった、雨量が少なく温暖な気候で誕生、または自生しています。
日本の多肉植物の中でも特に人気の高いエケベリアですが、その中の一つの品種『花うらら』を今年の夏に入手しました。
このページでは、エケベリア 花うららの特徴や我が家で育ててるエケベリア 花うららの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
エケベリア 花うららとは
名称 | Echeveria pulidonis |
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属名 | エケベリア属 |
原産国 | メキシコ |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 1年を通して赤いエッジが入る葉 |
Echeveria pulidonis(プリドニス)は、中米メキシコ原産、春秋成育タイプのエケベリアです。
基本的に1年を通して、エッジ部分に赤いラインがある人気の高いエケベリアで、様々な交配種に使われています。
主に日本では『花うらら』として流通しています。
エケベリア 花うららの形状や育て方
花うららは青緑色をしており、ブルームと言って、乾燥や雨などから身を守る為に表面に薄っすらと白い粉を纏っています。
なんと言っても、葉の先にかけた部分に赤く縁取られたラインが特徴的で、特に秋や冬など寒くなり紅葉すると鮮やかな色になり魅力的です。
他の多くのエケベリア同様、花うららは春や秋に良く成長します。管理する環境にもより異なりますが、1~2週間に1度たっぷりとお水を与えましょう。
一方で、夏や冬は成長が鈍るので、水の頻度を控え、安全に管理するのが望ましいです。
非常に強く丈夫な品種ですが、夏は直射日光を避け、冬は霜が出るようでしたら暖かい軒下などで管理するのが安全です。
花うららの増やし方としては、葉挿し・株分け・胴切り・実生などで殖やす事が可能です。
葉挿しは、良く成長する春や秋頃にすると成功しやすくオススメです。環境などによっても異なりますが、大体2~3週間ほどで根や芽が出てくるようです。
下記にて実践されている方がいるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
花うららちゃん葉挿し。
根っこもキター!(●´ω`●) pic.twitter.com/VdZH5ocB1c
— キオ@多肉ちゃん (@kio_taniku) 2018年5月25日
花うららの葉挿し鉢!ぎゅうぎゅうになってきました!
ショップページはこちら!http://t.co/LZrwYTWzN9 http://t.co/aOhjQ9Q2Zh pic.twitter.com/3YhIeMtVdx— GREEN OASIS (@greenoasis05) 2014年7月2日
葉挿しから育ててる、
花うらら。
おっきくなったから独り立ち😍🙌
別の鉢に移してあげた😌#多肉植物#花うらら#葉挿し pic.twitter.com/fOsMOH3nKe— ドキンチャン (@ZI1iX5pXoOcJZ3I) 2019年5月28日
葉挿しした花うららの力強さがちょっと気持ち悪い( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
なんか「よいっしょ〜〜〜!!」って感じがちょい気持ち悪い#多肉 #花うらら #葉挿し pic.twitter.com/I7UjT62sg4— TIKIROU (@TIKIROU1) 2019年3月31日
おはよ(✿╹◡╹)
花うららちゃんの葉挿しです。
単体にしてあげないとな!きゃ〜こんな時間💦
仕事行って来ます!#多肉 #花うらら #葉挿し pic.twitter.com/Yh9otFDvrF— hana☆ (@hana_cocos1026) 2018年5月26日
ずっと花うららだと思って育ててた葉挿し、どうも桃太郎だったっぽい。1枚目が疑惑の桃太郎、2枚目は確実に花うらら pic.twitter.com/gWH5nP4WTG
— きじとら (@taniku1511) 2018年1月20日
葉挿しで増やした花うららが大きくなって来たので、独立させました。
寒さにも強く紅葉も綺麗で、大好きなエケベリアです😊 pic.twitter.com/ejeGFfNvlC— るる子 (@rurugure) 2017年9月11日
どこで安く買える?
花うららは比較的普及している品種のため、時期によっては園芸店や多肉植物農園さんなどから購入できます。
値段も手に入れやすい価格で落ち着いており、大体300円〜1000円程度の場合が多いです。
ネットなどでも販売されているため、参考までに。
ちなみに、ビスタさんの多肉はかなりしっかりしてるのでオススメです。
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