イギリス最高級のグレインフリー(穀物不使用)フード「カナガン」についてになります。
近年ドッグフードの改良などにより、数多くの素晴らしいフードが今ではありますが、カナガンはその中でも群を抜いて評判の良い商品(フード)の一つです。
何故、あんなにも評判が良いのか….。私もそう感じていた一人でした。
カナガンは本当に良質な食材を使っているのか?
ネットとかの口コミやレビューが高いけど、それって本当??
気になる点は多々あるかと思います。
先日、和來のドッグフードをカナガンに変更しました。
その際に私個人が感じた事などを出来る限りまとめてみましたので、愛犬の食事(ドッグフード)でお悩み中の方は是非参考にしてみて下さい。
カナガン公式HP
を参考にさせてもらいました。
カナガンとは
人間に合わせて犬の暮らしが変化しても、犬が求める栄養素は、先祖の灰色オオカミの頃から変わってません。カナガンは犬が本来求める栄養素に着目し、たどり着いた結果が「グレインフリー」(穀物不使用)でした。
カナガンはグレインフリー(穀物不使用)にこだわりをもっています。
犬の祖先と言われる灰色オオカミは、穀物類を消化しづらく、消化器官の異常や皮膚のトラブルなど「アレルギーを引き起こしやすい」事から、穀物は適した食べ物とは言い辛いです。
それは犬も同様で、決して向いている食べ物ではないと言えます。
しかし安価なドッグフードの多くには「かさ増し」のため、安い価格でフードを作れるといった理由などからトウモロコシや小麦などの穀物が使用されているのが現状です。
カナガンは、そういったかさ増しのための穀物を一切使用しておらず、犬が必要な栄養素を摂取できるよう作られています。
動物愛護先進国のイギリスでは、80%以上の高いリピート率を誇るなど、高い品質、安心して食べさせられるドッグフードとして、非常に信頼されているドッグフードです。
基本情報・原材料・成分
参考価格 | 2キロ/税抜3960円(公式サイト参考) |
商品名 | カナガンドッグフードチキン |
メーカー・輸入元 | 株式会社 レティシアン(輸入販売総代理店) |
原産国 | イギリス |
原材料や成分値については以下になります。
原材料
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ
成分
粗タンパク質 | 33.00% |
脂質 | 17.00% |
粗灰分 | 9.00% |
粗繊維 | 3.50% |
水分 | 8.50% |
オメガ6脂肪酸 | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 0.90% |
リン | 1.42% |
マグネシウム | 0.10% |
ナトリウム | 0.60% |
カルシウム | 1.86% |
カリウム | 0.60% |
※エネルギー(100gあたり):約361.25kcal
何故高いのか??
食べ物は消耗品ですし、できれば安く済ませられるものなら済ませたいとお考えの方が多いかと思います。
カナガンは一袋2kgで3960円(税抜)になります。1kgあたり1980円(税抜)であり、市販で販売されている安価なフードなどと比べると高価なフードですよね。
カナガンで使用されている食材(原材料)は、全て人間でも食べられる高品質で新鮮なものを厳選しています。原材料にこだわりを持ったプレミアムフードなので他の安価なフードと比べても、どうしても値段が高くなってしまうのです。
また、品質管理も徹底されており、カナガンを製造しているイギリスの工場は厳しい基準をクリアした安心の施設です。原材料に有害物質などが含まれていた場合の影響を考慮して、製造前&製造後の2回に渡って品質テストが行われているみたいです。
カナガンと同等以上の品質管理・安全性・栄養価のドッグフードを求めるとなると、当然同じくらい、もしくはそれ以上の値段のものになるかと思います。少し値ははりますが、可愛い愛犬を守るという意味でも、これは仕方のない事なのかなと割り切っています。
ちなみに一袋3960円(税抜)とご紹介しましたが、定期コースなどのサービスを利用すると10%~最大20%OFFになります。
例えば、一袋を定期コースで注文すると、10%OFFが適用され→3564円(税抜)となり、毎回一袋あたり396円お得になります。
基本的にずっと食べ続ける場合がほとんどなので、消費者としてこのサービスは嬉しいところですね。
1日あたりの給与量
まずはじめに、犬には個体差があります。
年齢や運動量などによって適切な量は異なります事をご考慮下さい。
※公式から参考にさせて頂きました
成犬の場合
体重(kg) | 1日の給与量(g) |
---|---|
3kg | 35~80 |
5kg | 75~120 |
10kg | 90~190 |
15kg | 110~240 |
20kg | 135~285 |
30kg | 200~380 |
40kg | 270~475 |
40kg以上 | 360~ |
子犬の場合
生後 | トイ (1~5kg) |
小型 (5~10kg) |
中型 (10~25kg) |
大型 (25~45kg) |
---|---|---|---|---|
2~3ヶ月 | 65 | 145 | 215 | 385 |
4~5ヶ月 | 85 | 165 | 235 | 405 |
6~7ヶ月 | 95 | 180 | 255 | 425 |
8~9ヶ月 | 85 | 165 | 255 | 440 |
10~11ヶ月 | 65 | 155 | 235 | 425 |
12~13ヶ月 | 成犬 | 145 | 225 | 405 |
14~15ヶ月 | 成犬 | 成犬 | 215 | 395 |
16~17ヶ月 | 成犬 | 成犬 | 成犬 | 385 |
カナガンに限らず、新しいフードに切り替える際は、1度で完全に切り替えないように注意して下さい。
カナガン公式HPでは、少なくとも7日間かけ、少しづつ割合を増やすような形でゆっくり慣らしていくように調整しながら与えることを推奨されています。
実際に切り替えてみた感想
うちは、ひょんなことからカナガンをあげるようになりました。
食べさせ始めてから、1週間以上が経ち今では完全に切り替えが完了。
今の所は特に、アレルギーの心配もなく便に関しても異常なし。
一部口コミでは臭いがキツイ・・・っといったような意見もちらほら見かけましたが、個人的にはそんなにキツくは感じませんでした。(あくまで私個人の感想です)
食いつきに関しても、美味しいのかきちんと食べ残しなく、和來さんにしてみれば満足なのではないかなと感じています。
問題は値段が少し高いことですが、これは先ほども触れたとおり、品質が高いものは値段が高くなるのは当然のことです。
和來さんのためにと考えると、これは仕方のない事なのかなと割り切っています。
実際のところ「これは良かった!」とは現状まだ言い切れません。1週間そこらで判断するのはどうかと思いますし、それこそステマですよね。
ドッグフードの良し悪しも重要ですが、第一に犬とフードの相性が1番重要です。いくら品質に優れているフードでも食べる子との相性が悪ければ、結果よくなかった….となります。
品質、原材料に関してはこれだけ良いフードも中々見当たらないというのが私の感想です。
なので、様子を見ながら付き合っていこうかと思います。また、何か思ったことがあったり変化があったら追記します。
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