多肉植物に使えるオススメの化粧砂・化粧土一覧まとめ

多肉植物関連

植物を鉢に植えた際、用土があらわにならないように、表面に敷き詰める砂、または石のことを化粧砂、または化粧土(化粧石)などと呼びます。

軽い土などが風に飛ばされない為、水持ちのを良くする為、見た目が美しい石を敷いて観賞価値をより良くするの為、用途によって使われる土も様々です。

当ページでは多肉植物に良く使われる化粧砂・化粧土を紹介します。

 

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化粧砂・化粧土を敷くメリットとデメリット

化粧土(化粧石)を敷くにあたり、考えうるメリット・デメリットをいくつか紹介します。

 

化粧砂・化粧土を敷くメリット

・見栄えが良くなる
・雑草が生えにくくなる
・マルチング効果が得られる
・水やり後水はけが良くなる
・重い化粧土なら強風でも飛ばされない

化粧土(化粧石)を敷くと、上記のようなメリットが考えられます。

見栄えが良くなる(観賞価値が上がる)のはもちろんの事、マルチシグ効果(培養土が跳ね返らない、使っている配合土の粒構造を維持しやすい、雑草が生えにくいなど)があるのがメリットと言えます。

特に見栄えが良くなるのは、直接的に生育面に影響する事はありませんが、長く多肉植物の栽培を楽しむ上で非常に大事な事ではないかなと思います。(モチベーションを保つという意味で)

また、重量がある化粧土(化粧石)であれば、ベランダなどで栽培する際に悩みの種となる「強風で土が飛ばされる」事が極めて少なくなります。

一方、軽い化粧土(化粧石)であれば、強風により簡単に飛ばされてしまうので、高いマンションのベランダなどで管理する際は注意が必要ではないかと思います。

 

化粧砂・化粧土を敷くデメリット

・土の乾き具合が分かりにくい
・固形状の追肥ができない
・手間と予算がかかる
・軽い化粧土(化粧石)であれば強風で飛ばされる

化粧土(化粧石)を敷くと、上記のようなデメリットが考えられます。

まず一に、化粧土(化粧石)の種類によっては、中の土の水の乾き具合が分かりにくくなります。

栽培に慣れてくると、土での判断でなく植物の葉を見て水分が必要かどうか判断できるようになると思いますが、まだ栽培に慣れていない初心者さんなのであれば、それは少し難しいと思います。

また、軽い化粧土(鹿沼土など)は、非常に軽いので、強風など起こりやすい場所で管理する場合、簡単に飛ばされていますので、相性としてはあまり良くないのかなと思います。

飛ばされても気にしない、飛ばされても足せばいいやってお考えの方であれば、特に気にする事はないのですが、「ベランダが汚れて嫌だ」「定期的に化粧土(化粧石)を足すのが面倒」って方は、注意が必要です。

 

多肉植物に使えるオススメの化粧砂・化粧土一覧まとめ

赤玉土


参照 楽天市場 | 元祖硬質赤玉土 二本線 細粒 ゴールド袋 2L

名称 赤玉土(あかだまつち)
排水性 非常に良い
強度 普通
重量 普通
PH 弱酸性

古くから使われている用土の一種で、通気性・排水性・保水性・保肥性に優れる関東平野に降り積もる火山灰が元になってできた土。

用土自体に栄養素は全くなく、多くの植物の栽培の配合土に使われます。

赤玉土自体はさほど強度がある方ではないので、風化してくると粘性の強い土になる傾向にあります。

赤玉土の中には、非常に硬い硬質赤玉土や焼き固めた焼赤玉土等があります。

 

特徴

・通気性・排水性・保水性・保肥性に優れる
・粘土質の赤土
・色は赤土
・幅広い植物に利用可能
・比重は普通
・無機質なので雑菌などが繁殖しにくい

 

 

鹿沼土


参照 amazon | グリーンプラン 基本用土 上質鹿沼土14L

名称 鹿沼土(かぬまつち)
排水性 非常に良い
強度 普通
重量 軽い
PH 酸性

鹿沼土とは、関東ローム層で採取できる軽石で、栃木県鹿沼地方で採取できることからその名前がつきました。

鹿沼土は保水性や通気性、排水性に優れているため多くの種の園芸用土として使用されています。

肥料成分を含んでおらず、赤玉土と良く比較される傾向にありますが、 赤玉土などと違う大きな点は、酸度が酸性を示す事。

重量としては軽いので、風が強い場所で管理する場合は若干使いにくい点もあります。

 

特徴

・通気性・排水性・保水性に優れる
・赤玉土と同じ火山灰の一種
・酸性の性質を持っている
・肥料成分を含んでいない
・粒が硬く崩れにくい
・色は黄色

 

 

富士砂


参照 楽天市場 | 富士砂 中目 6L(約7.2–7.3kg)

名称 富士砂(溶岩石・火山灰土・火山礫)
排水性 非常に良い
強度 硬い
重量 重い
PH 弱酸性

富士砂は富士山麓の火山灰を加工して作られた土で鉄分を多く含む用土で、山砂の一種です。

無機質なので清潔で、通気性や排水性が優れるため山野草や東洋蘭、多肉植物など幅広い用途に利用されています。

色は黒赤褐色で、黒いほど良質とされます。

硬く重いので、型崩れしにくく長く使用でき、風で飛ばされにくい特徴があります。

 

特徴

・多孔質の為、土壌の通気性・保水性・排水性を高める働きあり
・他の用土と混ぜると固まりにくくなる
・色は黒赤褐色(黒いほど良質とされます)
・鉄分が多く含まれている
・比重が重い
・根グサレを防ぐ成分を含有

 

 

軽石


参照 楽天市場 | 軽石 0.5L 化粧砂 白 小粒

名称 軽石(かるいし)
排水性 非常に良い
強度 硬い
重量 軽い
PH 中性

軽石(浮石)とは、火山岩の一種で、多くのガスの気泡が入り、多孔質となった石。

石ですが多孔質で非常に軽く、保水性も多少ある。

排水性も非常に高く、排水材として広く利用されています。

園芸では、主に大きな粒のものが鉢底石として使われています。

色が白色に近く綺麗なので、化粧土として使われる方も多くいます。

 

特徴

・多孔質の為、土壌の通気性・保水性・排水性を高める働きあり
・淡食ものはパミス、暗色ものはスコリアと呼ばれる
・色は白〜灰色
・石ですが、表面や内部に空気穴があり軽い

 

 

寒水砂


参照 amazon | 翔美苑 寒水石 カンスイセキ 500ml (720g) 1分(約3mm) 盆栽 テラリウム などに

名称 寒水砂(寒水石)
排水性 非常に良い
強度 非常に硬い
重量 非常に重い
PH アルカリ性

寒水砂(寒水石)とは、石灰岩や大理石を細かく砕いた純白の砂礫です。

盆栽・山野草の化粧砂として広く親しまれ、特徴は何と言ってもその真っ白い姿。

石なので、強度は非常に強く、また「重量がある」ので強風などにも強い傾向にあります。

排水性も優れているため、多肉植物の化粧砂として使う事も可能。

 

特徴

・白色小粒の大理石を細かく砕いた砂礫
・重量が非常にあり、強度も強い
・色は白色
・排水性にも優れている

 

 

ひゅうが土(ボラ石)


参照 楽天 | ひゅうが土 18L【中粒 黄袋 or 大粒 緑袋】

名称 ひゅうが土(ボラ石)
排水性 非常に良い
強度 硬い
重量 普通
PH 弱酸性

ひゅうが土とは、都城市付近から産出される霧島系火山帯の噴出物が堆積した火山砂礫(かざんされき)の事を言います。

土とと書いていますが、分類としては「園芸用軽石」で、硬く崩れにくいのが特徴です。

ボラ土とも呼ばれたりしますが、これは同じものです。

硬いので、鉢底石として使っている方も多くいます。

 

特徴

・硬いので粒が潰れにくい
・保水力・保肥力はほとんどない
・粒の大きさが均等になりやすい
・多孔質なので排水性・通気性が良い
・無菌・無肥料・他の植物の種子の混入が無いため、種からの育成に適している
・pHは6前後の弱酸性

 

 

育てる環境にあった化粧砂・化粧土を使いましょう

ここまで、多肉植物の表面に敷く化粧砂の事について紹介してきましたが、個人的には正直好みに合わせて使ったらいいのではないかと思います。

というのも、正直多肉植物は強い植物なので、よっぽど排水性が悪い用土を使わなければ、ある程度植物は適応してくれて、枯れる事はあまりありません。

多肉植物にあった用土というのはもちろんあるかと思いますが、基本的に上記で紹介したものであれば、まず土が原因で枯れる事はないと思います。

ですので、育てる環境、風が強い場所であれば、重い化粧砂を使う…白い化粧砂が好きだから軽石や寒水砂などを使う…など、自分にあった、自分が好きな化粧砂を使えば良いと思いますよ^ ^

特に神経質になりすぎないで、まったり楽しんで多肉ライフを送る事ができれば良いですね♪

 

 

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