どうもこんにちは。多肉植物に興味を持ち、3ヶ月ほどが経ちましたが、枯らしてしまった子、少し大きくなった子、全く動きがない子など様々個性があって面白いです。
基本的に、我が家ではベランダの一角で多肉植物を育てているのですが、タイトルにもあります通り、多肉植物の室内栽培を初めてみました!
室内栽培を始めようと思った経緯
まず始めに、多肉植物は屋外で育てるのが最も一般的であり、日本の環境ですと適していると考えられる方が多いと思います。
多肉植物に育成に必要な環境とは、光合成に必要な光、適度な水、そして蒸らさない為に風当たりが良い場所の確保が非常に大事と言われています。
もちろん、屋内でも育てられない訳ではありませんが、それなりの環境が必要になります。
まず第一に光合成に必要な光です。
観葉植物など、あまり強い光でなくても育つ植物もありますが、基本的に植物は成長する為には光が必要で、多肉植物も室内の光だけでは十分に足りません。
光が少なければ、植物は徒長(光を求めて茎などが無駄に伸びるなど)してヒョロヒョロな弱々しい見た目になり、本来の形に育たなかったり場合によっては枯れてしまいます。
なので成長に必要な光を人工的にこちらで用意してあげる必要があるという訳です。
続いて、風当たりですが、これが今回室内栽培をする上で気をつけなければならない問題の一つです。
多肉植物の良く枯れる原因として、蒸らしたりする事で、根が腐ったりしてしまう「根腐れ」が挙げられますが、これは水の与えすぎや、風通しの悪い場所にあると蒸れて根が腐ってダメにしてしまします。私も何度もそれが原因でやらかしてしまっています(´Д` )
室内ですと、基本的に多肉植物に十分な風はないので、これもこちらである程度工夫する必要があります。
外に比べると、明らかに環境は良くないですし、何故室内でやるの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それはずばり、
「置き場所がなくなってきたから」
です。
いや、我が家のベランダってそんなに広くないですし、あれもこれもって苗を買っていたら、気づいたら結構な量になっており、さて困ったものだなと首をひねっていたのです。
そこで考え付いたのが室内栽培という訳であります。笑
色々とインターネットなどで、先人方の知恵や情報を見させていただき、虎視眈々と進めていた訳であります。
今回用意したもの
室内栽培をするにあたり、今回用意したのがこちら。
メタルラック
まず、多肉植物の置き場の土台となるメタルラックさんです。
サイズは幅91.5×奥行46×高さ179.5cmのもので、5段とかなり大きめなサイズとなっています。
今は、全て埋まるほどの鉢はありませんが、後で増えていったら・・・と思い、事前に大きいタイプのものにしました。
メーカーはルミナスさんで、防サビ加工されているタイプになります。
ドウシシャ ルミナス メタルラック レギュラーシリーズ 5段 耐荷重250kg ポール径25mm 防サビ加工 幅91.5×奥行46×高さ179.5cm NLH9018-5 新品価格 |
ベット下収納ケース
ニトリの「ベット下収納ケース」という商品を購入しました。
別に何でもいいと思いますが、このラックに出来るだけあうサイズのものを探していたらこれが見つかったのでこちらの商品を購入しました。
LEDライト
これ結構悩みました。
植物用の育成ライトって結構種類が多くて、何にしたらいいか結構選ぶのが難しかったりするのですが、私はこの「ジェックス クリアLED パワー3」にしました。
ちなみにこれ、水草育成用の水槽ライトになるんですが、私が調べた限りになりますが、どうやら多肉植物の育成ライトとしても使えるんだそうです。
1200W【改良版】 LED植物育成ライト WAKYME 全フルスペクトル 3つの照明モード 2つのスイッチ 植物ライト 室内植物成長ライト 屋内植物、野菜および花の場合で最高 2年保証と説明書付き 新品価格 |
植物用のライトって結構上のような紫色のものが多いんですよね。インテリア的に考えると、この色は好みでは無いので、白色系で探していたらこちらの商品にたどり着いたわけであります。
今回は1つのライトですが、数が増えていったらこれを格段にセットしていけたらと思っています。
※12月追記~
LEDライトを追加で注文して設置しました。
追加購入したものはコトブキというメーカーのフラットLEDという商品です。
こちらのレビュー記事も後日作成しますね。
ジェックス クリアLED パワーIII 600 60cm 水槽用3色LED 観賞魚飼育・水草育成用 ライトリフト付 新品価格 |
《関連記事》
サーキュレーター
先日購入したサーキュレーターです。
ずっと当て続けるかどうかは、様子を見ながら考えていこうかと思います。
《関連記事》
室内で育てるとより身近に
室内では、陽の光がエケベリアほど必要としないと言われるハオルチア類を中心に育ててみようと思います。今まであるエケベリア達は、基本的に今まで通り太陽の陽が良くあたる外で管理していきます。というのも虫も怖いですしね。(外で管理しているのを中に入れる事によって虫問題がありますからね)
多肉植物を室内で育てる事のメリットって何かなと、私個人なりの見解を考えてみました。
まず一に、室内で育てると視界に入る機会が多いので、多肉植物の育成をより身近に感じる事が出来ると思います。
また、雨や強風や気温など、「天候に左右されない」という点も室内栽培のメリットだと考えています。
とはいえ、風通しや光が十分に足りないなど他のデメリットも多くあると思うので、注意深く観察しながら成長を見守っていけたらなと思います。
また、状況が変化したら色々変更するかもしれませんが、とりあえず今回はこんな感じでやっていこうと思います。
これから多肉植物を室内で育ててみたいなとお考えの方に少しでも参考になればなと思います。
〜ブログ村、ブログランキングに参加しています〜
和來さん&主の励みになるため気が向いたらクリックにご協力して頂けると嬉しいです。
是非応援して下さい▽・エ・▽
コメント