エケベリア ラウイの特徴や成長記録|育て方や増やし方

多肉植物関連

今私達が育ててるエケベリアの多くは、観賞用などを目的に多肉植物愛好家さん達が異なる品種を掛け合わせ誕生した、いわゆる交配種が市場に多く出回っています。
元々、自然に生まれてきた原種と言われるエケベリアも多くの品質がありますが、その中でも非常に人気があり最も白く見えるエケベリア ラウイ。
このページでは、エケベリア ラウイの特徴や我が家で育ててるエケベリア ラウイの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。

 

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エケベリア ラウイとは

学名 Echeveria laui
属名 エケベリア属
原産国 メキシコ
生育タイプ 夏型
特徴 葉が丸く、白いパウダーを纏う

エケベリア ラウイは、葉の表面に真っ白な粉を纏い、若干ふっくら丸い形状をしている葉が特徴的なエケベリア。

白い粉を纏っている理由は、暑さから身を守るためであると言われており、数多くあるエケベリアの中でもトップクラスの白さをしています。

「ラウイ」という品種名は、1974年にメキシコの南に位置するオアハカ州のリオ・キオテペク近辺にてアルフレッド・ラウという方が始めて発見された事から、その人物名に由来しています。

数多くの交配種の片親としてラウイが選ばれており、我が家で管理しております「ラウリンゼ」もその一種になります。

 

 

ラウイの形状や育て方

上部から見るラウイ。人工的に化粧を塗ったかのように真っ白いパウダーが見事に綺麗です。

 

 

ラウイは、エケベリアの中でも珍しい夏型になりますので夏の暑さには強い方だと言われています。基本的には、屋外の良く日の当たる雨が直接当たらない場所で管理するのが好ましいです。

また、夏型のエケベリアですが冬の寒さにも強く、霜や雪が当たらない場所であれば屋外でも冬越し出来ると言われるほど耐寒性もそこそこあるそうです。

 

 

ラウイの増やし方としては、他のエケベリア同様葉挿し、胴切り、実生などが挙げられますが、基本的に葉挿しが一般的と言われます。

成功率は他の葉挿しが成功しやすいと言われる品種より、さほど高くはないようですが、葉挿しによって増やす事は可能のようです。

葉挿しされている方がツイートされていますので、参考にしてみて下さい。

 

 

どこで安く買える?

タナベフラワー

ラウイは、まだ私が多肉植物に興味がなかった一昔前は比較的高額で取り引きされていたみたいですが、現在は普及して入手しやすい値段に落ち着いてきています。

園芸店でも多くの品種を揃えてあるお店であれば、販売されている事も多く、大体1,000円前後といったイメージです。

 

また、フリマアプリやネットオークションだと、もう少しお安く取り引きされていますので、より安価で入手したいとお考えの方でしたら、少しリスクもありますが、ネットで買われるのも良いのではないかと思います。

 

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ラウイの成長記録と葉挿し

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