新しい品種が次々に誕生する多肉植物業界。
エケベリアとセダムの交配種を「セデベリア」と呼んだりしていますが、今回はそのセデベリアの「ブルーエルフ」を入手したので紹介します。
このページでは、セデベリア ブルーエルフの特徴や我が家で育ててるセデベリア ブルーエルフの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。
セデベリア ブルーエルフとは
学名 | Sedeveria ‘Blue Elf’ |
---|---|
属名 | セデベリア属 |
原産国 | 交配種 |
生育タイプ | 春秋型 |
特徴 | 細い葉に、先っぽがピンク |
韓国から誕生したと言われる品種。
葉が細かくつらなり、細い葉ながら若干ぷっくらとしている様子が可愛いです。
冬になり紅葉すると葉先がピンク色に色づき、より見応えがある交配種です。
セデベリア ブルーエルフの形状や育て方
エケベリアとセダムの交配種という事で、葉の細かさも、エケベリアほど大きすぎず、セダムほど小さすぎ無いといったところ。
こんもりとした葉の先が少し赤い点がつき、可愛いらしい見た目をしています。
私は水を多めで管理しているため、あまり紅葉はしていませんが、葉先がとても綺麗でどこか上品さを感じます。
管理方法についてですが、他のエケベリアなどと同様に、蒸れに弱い性質ですので、風通しの良い良く日の当たる場所で管理してあげるのが望ましいです。
特に寒さには弱いといった事はないので、気温がマイナスになるような場所でなければ問題ないかと思われます。
ブルーエルフの増やし方ですが、子株が出て来やすい品種ですので、それなりに大きく成長すると自然に増えます。
胴切りなどで増やす事ももちろん可能ですので、少し幹立ちしてしまったら、仕立て直し&繁殖でカットしてみるのも良いかもしれませんね。
葉挿しもできるかもしれませんが、私は試した事が無いので断定はできません。
今度試してみようかと思います。
どこで安く買える?
ブルーエルフは、いわゆる普及種ですので、比較的安価で販売されています。
過去には、100円ショップでも何度か見かけた事もあるので、お近くのお店を覗いてみるのも良いかもしれませんね。
ネット通販などでも販売されていますので、近くの100円ショップなどに無い場合はチェックしてみるのもありだと思います。
セデベリア ブルーエルフの成長記録
【我が家の環境】
■気候
関東地方、夏は30度以上、冬は5~10度前後。
■置き場所
ベランダで管理。太陽が昇っているときは、1日5~8時間ほど日に当る。
■用土
プロトリーフさんの「プロトリーフ サボテン多肉植物の土」を使用。
■施肥
特に無し。
■虫害予防
植替え時に、オルトランDXを混ぜて使用。
■水遣り
成長期には、5~6日に1度たっぷりと水遣り。
夏や冬は、1ヶ月に1or2回ほどたっぷりと水遣り。
いずれも、水遣り後3日程度晴れる日を狙っているため若干ずれる場合あり。
2021/2/14撮影
結構前(半年前くらい)にお迎えした苗になります。
元々は、一株だったものが自然に増えて株分けしたものになります。
小さい苗ですが、形が良く、可愛らしいロゼットに萌えます。
少し幹立ちしてきましたので、もう少し暖かくなってきたら胴切りしてみようかと思います。
※当ページは随時更新予定です。
〜ブログ村、ブログランキングに参加しています〜
和來さん&主の励みになるため気が向いたらクリックにご協力して頂けると嬉しいです。
是非応援して下さい▽・エ・▽
コメント