グラプトベリア ピンクシフォンの成長記録|育て方や増やし方

ピンクシフォン 多肉植物関連

突然ですが、数多くある多肉植物の中でどういったものが好みですか?

好みというのは人それぞれで、色合いが基準の人。形状が基準の人。錦(斑入り)が基準の人。丈夫さが基準の人。それぞれかと思います。

私は、結構色が好みの基準だったりするのですが、その中でも「ピンク色」の多肉が結構好みだったりします。という事で、この子が登場です!

「グラプトベリア ピンクシフォン」

このページでは、グラプトベリア ピンクシフォンの特徴や我が家で育ててるグラプトベリア ピンクシフォンの成長記録、増え方などをまとめていこうと思います。

 




グラプトベリア ピンクシフォンとは

ピンクシフォン

学名 Graptoveria
属名 グラプトベリア属
原産国 交配種
生育タイプ 春秋型
特徴 ムチムチとしたピンク色で粉を纏った葉

ぷっくらとした葉に、ピンク色の色合いがとても綺麗なピンクシフォン。

ピンクシフォンは、「グラプトペタルム・アメジスチヌム」と「エケベリア・ラウイ」からなる交配種で、日本の千葉県の多肉植物愛好家によって作られ命名された比較的新しい品種だそうです。

交配種という事で、アメジスチヌムのぷっくらとしたピンク色の葉、白いパウダーを纏ったラウイの持つ独特な特徴、良い特徴が引き継がれ絶妙な色合いがとても上品に見える魅力的な品種です。

 

 

ピンクシフォンの形状や育て方

ピンクシフォン

ピンクシフォンは、アメジスチヌムと非常に似ていますが、アメジスチヌムに比べ若干丸っこさがなくなり、よりロゼットになります。

また、ラウイほど白くはなりませんが、よりパウダーを纏っています。

 

 

引用元:https://ameblo.jp/f800gs0303/entry-12459995118.html

また、ピンクシフォンは細葉系、丸葉系の2タイプがあるのだそうですね。

どういった経緯で2タイプあるのかまでは不明ですが、どちらのタイプもそれぞれ魅力的です。

 

ピンクシフォンは、他の多くの多肉植物同様、基本的には日当たりが良く、風通しの良い環境で育ててあげるのが基本となります。

春や秋の成長期には、土が十分に乾いたらたっぷりと水を与え、夏や冬の休眠期には出来るだけ水を控え、葉がシワシワになってきたらたっぷりと水を与えます。

また、夏は直射日光を避け、遮光するなどの管理をしてあげないと、葉焼けを起こしてしまうリスクもあるので注意が必要です。

もちろん、管理する場所によって異なるのでこの育て方が絶対というのはなく、あくまで参考程度にして下さい。

 

 

どこで安く買える?

ガーデンメッセ八王子

ピンクシフォンは、現状あまり普及しておらず、基本的に高値で取引されている事が多い印象です。

園芸店などの店頭では、中々販売しておらず、販売していたとしても非常に高額です。(一度だけ見たことがありますが確か12,000円ほどでした)

ネットオークションやフリマアプリなどでは輸入苗やご自身で増やされたものを中心に取引されているようですが、そうなると当然注意が必要です。

実体のない(わかりにくい)出品者からの購入となりますので、苗自体の状態が悪かったり、中には偽物なんて事もあるかもしれませんし、可能性としては否定できません。

また、それ以外にも植物なので移動中に枯れてしまうリスクも出てきます。

実際にピンクシフォンは高額ゆえでしょうか、しばしば怪しいな・・・っといった苗が結構出品されていたりします。

多肉植物に限りませんが、フリマアプリやオークションで購入する場合は、一度購入した事のある出品者さんだったり、それなりに実績があったり評判が良かったなどの信用の置ける出品者様から購入するなどといった事が、偽物などを購入しない為に非常に大事になってきます。

 

 

ピンクシフォンの成長記録と葉挿し

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